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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年07月07日

『本当の地獄はこれからだ \( °-° )/』

大好きな OVA 『戦闘妖精雪風』を立体物で回想し、簡易ジオラマを撮影していく プロジェクトはまだまだ進行中。
(`・ω・´)シャキーン





過去記事一覧はコチラから。

昨日ご紹介したバンダイ製 EXモデル メイヴ雪風の完成をもって、ようやくプラモ製作は完了しました。



簡易ジオラマ撮影は 1/100をメインとし、補完的な役割で 1/144を使用したいと思います。
1/100の主力はなんといってもアルター製の塗装済み完成品。








メイヴ雪風は OVAの2巻から登場し、以後3巻、4巻、5巻前半、5巻後半と仕様が変わっていきます。

機首に「雪風」の文字が入らない OVA2巻の試作メイヴ(FRX-00)はバンダイ製 EXモデルを製作したもの。
TS-X1と模擬戦をした機体です。








OVA3巻に登場した機首に「雪風」の文字が入ったメイヴ(FRX-00)はアルター製の塗装済み完成品。




OVA4巻に登場したラムジェットエンジンに換装した正式配備版メイヴ(FFR-41MR)はアルター製で付属パーツの差し替えで再現。




差し替え用付属品が鬼のように充実しており、1機でOVA2巻以外の機体ならほぼ再現可能なのがアルター製の凄いところ。



OVA5巻は、前半と後半で仕様が異なります。(どちらもアルター製)
OVA5巻前半は地下都市内での対地掃討戦仕様。




OVA5巻後半はレーザー砲を搭載した最終決戦仕様。




問題はあまりにも繊細な差し替えパーツの勘合。
パーツの着脱の際に壊しそうになったり、着脱を繰り返すと差し込み部が緩くなってポロポロと部品が脱落したり、塗装が剥げてきたりします。











そこで、マクロスのやまと製 1/48バルキリーで変形操作による破損を回避したのと同じ解決策を取ることにしました。





つまりですね...
OVA2巻はEXモデル、OVA3巻~5巻はアルター製で仕様ごとに別の個体を持つことにしました。
(`・ω・´)シャキーン
うん、やらかした。




しかし戦いはまだ終わらないのです。



to be continue....

※Blog休止中も地味に色々遊んでましたので、興味のある方は Twitterをご参照ください。

過去のBlog記事はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。

★ピックアップ★
STARWARSベーシックフィギュアの集大成ジオラマ
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
  X-wing Red小隊を再現
  Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
  TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
  TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
  TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
  TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
  B-wing(デカイ...でも弱い...)
  A-wing(最近の限定仕様だそうで)
  TIE Fighter
  TIE Interceptor
  Y-wing (老兵やはり外せず)
  アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは  

Posted by 壁│' *)〆  at 23:59Comments(0)戦闘妖精・雪風

2015年07月06日

『FRX-00 メイヴ雪風(試作ナンバー)』

さてワタシ的に佳境に差し掛かってきた戦闘妖精雪風祭り。
OVA2話以降の主人公機となる、メイヴ雪風をご紹介しようと思います。
(`・ω・´)シャキーン

過去記事一覧はコチラから。



OVAでは主人公が搭乗する機体は以下のように遷移します。
第2話~第5話のメイヴはベースは同一の機体なのですが、仕様や装備が異なります。
(AIは常に雪風)

第1話 FFR-31MR/D スーパーシルフ 503号機




第2話 FRX-00 メイヴ(無人機 FRX-99を有人化したワンオフ機)




第3話 FFR-41 メイヴ(制式採用)



第4話 FFR-41MR メイヴ(ラムジェットエンジン仕様)



第5話 前半 FFR-41MR メイヴ(地下都市掃討戦仕様)



第5話 後半 FFR-41MR メイヴ(レーザー砲搭載の最終決戦仕様)



各話の印象的なシーンを1/100スケールでジオラマ化する野望を進めています。




スーパーシルフメイヴは、アルター社製の素晴らしいプロポーションとディテールの塗装済み完成品を使います。




脇役機としてバンダイ製の EXモデル(プラモデル)で、スーパーシルフの501号機と502号機FRX-99TS-X1JAMのグレイシルフを製作しました。






構図的に1/100では再現に無理がある、フリップナイトシステムことFRX-99ハンマーヘッドはプラッツ製の1/144キットを3機製作しました。




前述のように、OVAでは話数によってメイヴの仕様が異なります。
アルター製のメイヴ雪風は、エンジンポッドや搭載武装などのパーツ差し替えで、OVA各話の仕様をそれらしく再現できるようになっています。




しかしながら機首に『雪風』の文字が印刷されており OVA第2話で活躍するメイヴ雪風の状態は再現できません。
(『雪風』の文字は OVA第2話のエンディングロールでブッカー少佐が書き込みます)




やむなく OVA第2話仕様の FRX-00 メイヴ雪風は、前述の他の脇役機同様にバンダイ製の EXモデルで再現することにしました。
(10年近く前に購入したものの組み立てていなかった)



製作は FRX-99レイフや TS-X1と同時進行で進めました。(共通のパーツが多いため)
※Hobby Base製の1/144完成品を塗装の参考にしました



コクピット部分は1/100航空機モデルとしてはちょっと大味ですが、キャラクターモデルとしては良く出来たキットだと思います。






スーパーシルフのキットと同様、説明書がモノクロなので塗装に大変苦労しました。
加えて FRX-99のキットと共通で使う部品がほとんどのため、色の塗り分け線のモールドがありません。

HobbyBase製の 1/144完成品や、アルターの 1/100完成品を参考にして塗り分けました。





エンジンポッド周りなども一体成型なので、組み上げてから塗装するしか無くてマスキング地獄でした。







汚し処理を施した後、デカールを貼って完成。
\( ˙-˙ )/





ココで OVA第2話の印象的なシーンを簡易ジオラマで再現しようとしたのですが...





何かが違う...
メイヴは地上でエンジンを切った状態では、油圧が落ちてカナード(先尾翼)と尾翼がだらんと垂れ下がります。






今回組んだバンダイのプラモキットはカナードと尾翼が胴体パーツと一体成型なため、角度を変更できません。
切り離して真鍮線を入れて可動させようかと思いましたが、強度的に不安があります。



その点、アルター製の1/100完成品 Toyは、駐機状態用のカナードと尾翼が別パーツで用意されていて差し替えできます。




悩んだ結果 OVA 第2話仕様のメイヴのジオラマは、駐機状態についてはアルター製の完成品を使用して、機首の『雪風』の文字をPhotoShopで消して再現しました。








TS-X1との DACT(異機種空戦訓練)のシーンのように、エンジンが廻っている状態のみ今回製作したプラモを使用します。





1/100はコレで役者が揃ったと思っていたのですが...
さらなる修羅の道が待っていました。
\( °-° )/

to be contibue...

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STARWARSベーシックフィギュアの集大成ジオラマ
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・STARWARSベーシックフィギュア用
  X-wing Red小隊を再現
  Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
  TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
  TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
  TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
  TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
  B-wing(デカイ...でも弱い...)
  A-wing(最近の限定仕様だそうで)
  TIE Fighter
  TIE Interceptor
  Y-wing (老兵やはり外せず)
  アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
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Posted by 壁│' *)〆  at 23:59Comments(0)戦闘妖精・雪風

2015年07月04日

『I WISH YOU LUCK』

TS-X1用のデカールを作ろうとしたらプリンタ(15年選手)が死亡しました。
\( °-° )/
稼働率を考えると買い替えするか悩みます。

さてまだ引っ張る戦闘妖精雪風。
OVAの印象深いシーンを簡易ジオラマで再現すべくチョコチョコやってます。



過去記事一覧はコチラから。

さて今夜も戦闘妖精雪風祭り。
今夜は昨日の FRX-99の色違いバリエーション、TS-X1の製作をご紹介したいと思います。

FAF次期主力の自律型無人戦闘機 FRX-99




TS-X1は OVA第2巻に登場した、FRX-99をベースにしたシステム軍団のテスト機。
最終話にフリップ・ナイトシステムとして登場するハンマーヘッドの前身にあたります。

TS-X1


ハンマーヘッド


TS-X1は主人公の深井中尉とフォス大尉が搭乗する FRX-00メイヴ雪風と DACT(異機種間空戦訓練)を行い、無人機にのみ可能な高機動を駆使して雪風に圧勝します。




この DACT終了直後に JAMの奇襲を受け、TS-X1は AIの自律判断でメイヴ雪風と深井中尉の危機を救うべく独自に行動。




なんと自分の生みの親であるグノー大佐の管制機を JAMのミサイルの盾にして爆散させた後、2機のJAMを体当たりで破壊して道連れにします。




この TS-X1は塗装とマーキング以外は FRX-99と同じで、増槽燃料タンクと胴体左右に1基ずつ訓練用のダミーの AAM-VIIミサイルを搭載していました。



バンダイの EXモデル 1/100 FRX-99レイフをもう1機組んで、TS-X1カラーに塗装の上、自作デカールを貼って TS-X1を再現します。



付属のデカールはプロトタイプ用のステンシルなので TS-X1には使えません。



塗装の色味や塗り分け線、マーキングは Hobby Base製の 1/144完成品 TS-X1を参考にしました。





テスト機なのでスポーツカーのように派手なカラーリング。




比較的直線的な塗り分けなので塗装は楽勝だと思ったのですが、機体下面のエンジンポッドの辺りがウネウネしたラインが入っていて超大変でした。



翼の赤ラインも 1/144を参考に塗装で再現。






問題はデカール。
FRX-99のキットに付属するデカールはプロトタイプ機専用なので、TS-X1には一枚も使用できません。
(FAFマークすら付属しない)



機体ナンバーやシステム軍団のマーキングなどを作ってデカール製作しようとしましたが、自宅のインクジェットプリンタが壊れてしまって、データをコンビニでコピー用紙にカラー印刷しました。



「NO STEP」とか矢印系のステンシルは、手持ちの航空機模型のデカールを流用。



完成。
でもいつかちゃんとしたデカールを用意したい。





TS-X1が完成したため FRX-00メイヴ雪風とのツーショットの画像を撮ってみました。




FRX-00メイヴ雪風は、当初以前ご紹介したアルター製の 1/100 メイヴ雪風を使用しようと思ったのですが、アルターの製品は試作機 FRX-00ではなく、OVA第3巻以降に登場する制式採用後の FFR-41MR。




TS-X1と模擬戦を行った時点の FRX-00メイヴは機首に『雪風』の文字が入ってません。




2機のスーパーシルフと一緒に買った未組み立てのバンダイ EXモデルのメイヴ雪風があることを思い出し、OVA第2巻の FRX-00として製作しました。



組み立て自体は簡単なキットなのですが、塗装で大変な苦労をする羽目になりました。
それはまた別の日にご紹介したいと思います。
\( ˙-˙ )/

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2015年07月03日

『知恵の狼』

身の周りにマーベルの映画 「Guardians of the Galaxy」が好きな人が予想以上に多くて嬉しかった。
\( ˙-˙ )/

さて今夜もお題は戦闘妖精雪風。
OVAの印象深いシーンを簡易ジオラマで再現すべく、チョコチョコやってます。



過去記事一覧はコチラから。

昨夜はバンダイ製 EXモデル、1/100のグレイシルフ製作の模様をご紹介しました。
今夜はバンダイ製 EXモデル、FRX-99 レイフ(知恵の狼)の製作についてご紹介したいと思います。

FRX-99レイフは、JAMに対向するために開発された、AIによる完全自律制御を実現した無人戦闘機。
最初の1機が実用テストとして特殊戦に導入されます。




実用テストが成功すれば、現在特殊戦が運用している有人機、スーパーシルフの後継機として全機 FRX-99に置き換えられる予定でした。




しかし主人公のスーパーシルフ雪風がJAMによって撃墜されて不時着した際、雪風AIはテスト飛行中の FRX-99に自身のプログラムとデータを強制転送してしまいます。




新雪風となった FRX-99レイフは、雪風AIの既存の経験を活かすため従来のスーパーシルフと同様に、人間が 2名搭乗するコクピットユニットを搭載して FRX-00メイヴ雪風として生まれ変わります。
(この頃はまだ機首に「雪風」の文字は入ってません)






FRX-99はFRX-00に換装された機体以外にも、システム軍団のテスト機 TS-X1(OVA第2話)や、




核弾頭搭載の決戦兵器ハンマーヘッド(OVA第5話)として登場します。




今回、バンダイの FRX-99キットを2個購入し、特殊戦に配備されたプレーンな機体とシステム軍団テスト機 TS-X1を再現することにします。



※両機は塗装やマーキングが異なるものの同一の外観ですが、ハンマーヘッドは核弾頭の搭載によって外観が全然異なるので別のアプローチをします

キットのパーツ構成は比較的シンプルで、付属装備も燃料タンクと左右各2基の AAM-VII空対空ミサイルのみ。



アルター製 1/100 メイヴ雪風の充実(過剰?)した付属品とは対照的です。



しかし劇中の FRX-99は格納庫シーン、テスト飛行シーン共にクリーン状態で外部装備は一切無し。



TS-X1も胴体中央の増槽燃料タンクと、模擬戦用のダミーで青塗装されたAAM-VIIを胴体左右に各1基装備しているだけ。



これならバンダイのキットの付属品でも困りません。

仮組みはパーツ構成が同じ 2機の FRX-99と、パーツ構成が似た FRX-00メイヴのキットを平行して行いましたが、塗装に関しては使用カラーや塗り分けが全く異なります。



まずはプレーンな FRX-99。
元々登場シーンが少ない上、シーンによって色味がかなり異なるので、おとなしく説明書の通りの調色で塗装します。
説明書がモノクロで分かり難いので、Hobby Base製の 1/144完成品も参考にしました。



機体前半が白に近いグレーで、後半が茶色掛かった黒に近い濃いグレー。
塗り分けは大変シンプル。
最初に前半を塗ってから、マスキングして後半を塗装します。



ちなみに「レイフ」は「知恵の狼」の意味で、コントロールユニットの両側面に狼のマークが入ります。



塗装後、エナメル塗料のフラットブラックでスミ入れとウオッシングによる汚し塗装を実施。
機体各所にいかにもプロトタイプ機らしいデカールを貼ります。
最後につや消しクリアを吹いて完成。



特殊戦格納庫への搬入シーンを再現すべく、鉄道模型用の 1/100人形を使って深井零とブッカー少佐、整備員も用意してます。






簡易ジオラマのレイアウトを色々検討中。



TS-X1についてはまた次回ご紹介させていただきます。
\( ˙-˙ )/

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2015年07月02日

『コピー機を組む』

と言ってもリコーやキャノンで働いたハナシではありません。
\( ˙-˙ )/



過去記事一覧はコチラから。

アルター製の 1/100完成品Toy、『スーパーシルフ』 『メイヴ』の入手に始まった『戦闘妖精・雪風』祭り。

今夜は先日簡易ジオラマ撮影に使用した、敵異星体JAMのコピー戦闘機、1/100 グレイシルフの製作を振り返りたいと思います。



キットは FAF空軍特殊戦の格納庫再現に使用したスーパーシルフと同様に、バンダイ製の EXモデルシリーズ。



スーパーシルフやメイヴ雪風のEXモデルキットは十年近く前に購入して放置してあったのですが、グレイシルフはごく最近購入したものです。



格納庫シーン用のスーパーシルフの501号機と502号機を制作するにあたり、初代とVer1.5のキットを製作しました。



その際に悩んだのが初代キットの着陸脚とエンジンノズルのチープさ。(画像右が初代版)



バージョン 1.5のキットは今はプレミア価格なのでそうそう手に入りません。
パーツ取り寄せをしても結構な値段になる上に、古いキットなのでバンダイでパーツの在庫が無いことも予想できました。



そこで目を付けたのが今回製作した 1,800円で投げ売られていたグレイシルフのキット。
これ、中身はキャノピーとデカール以外は Ver1.5のスーパーシルフと同じ物。



そう、実は1/100グレイシルフは Ver1.5仕様のエンジンノズルと着陸脚を、初代スーパーシルフのキットに流用するために入手した物でした。
(グレイシルフは着陸シーンが皆無なため着陸脚は不要。エンジンノズルは旧版パーツでも鑑賞に耐えます)

スーパーシルフ501号機と502号機を完成させた勢いでグレイシルフも製作しました。
劇中のグレイシルフは機体形状・輪郭はスーパーシルフを忠実にコピーしていますが、パネルラインや塗装塗り分けは独自パターン。




しかしながらキットは先に触れたようにパーツ自体はスーパーシルフと同じものなので、パネルラインのスジ彫りは全く合いません。
(そのため汚し塗装のスミ入れ作業は不可)

バンダイはなんとこのグレイシルフのパネルラインと塗り分けを、ライトグレー1色塗装した後にほぼ機体全面をデカールで覆うことで再現しています。(鬼畜)
デカール使わず塗れるんだったら塗ってみろ的な塗装説明書。





塗り分けだけならやれるのですが、パネルラインの黒線を描くのは遠慮したいので、おとなしくライトグレーで塗装した後に水転写シールを貼っていきます。
TARPS偵察ポッドのブレードアンテナを仕上げてから...



ポッド本体を製作してやはりデカールを貼ります。
(ベースのライトグレー以外はパネルラインも全てデカール)





翼のように平面ながら大面積の部分も上面・下面共に全てデカール処理。
こんな大きなデカールを使います。
(水色に見える部分が透明でベース塗装が出る部分)




翼の前縁部分ははみ出て、裏側に折り返す仕様。



垂直尾翼基部の凹凸の激しい部分もデカール。



機首部のラインや機体最後尾のテイルブーム部分なども、ベースのライトグレー塗装以外は全てデカールで再現。
生まれて初めて、マークソフターというデカールを柔らかくして凹凸や局面に馴染ませる薬を使いました。




デカールが用意されて無くて、塗装指定がいい加減だったミサイルは、独特のパターンを映像で確認して手塗り。




先日ご紹介した 1/144 FRX-99ハンマーヘッドの時とは違う意味で鼻血が出そうなデカール貼り作業でした。
\( °-° )/

苦労の甲斐あって、なんとか一枚も失敗せずに貼れました。
OVA第1話の冒頭と最後の戦闘シーンのグレイシルフが我が家に!












Hobby Base製の 1/144との比較。
Hobby Basweはパネルラインの線が太すぎて大変玩具っぽく見えます。




グレイシルフからドナドナしたパーツのお陰でスーパーシルフ501号機と502号機は共に着陸脚とエンジンノズルは Ver1.5仕様。



こうして十数年ぶりにプラモ製作の楽しさ(苦しさ?)に目覚め、この後やはりバンダイの1/100 EXモデルで FRX-00メイヴとFRX-99レイフを 2機製作することになるのです。
(`・ω・´)シャキーン
※調子乗りすぎ





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