2011年12月31日
『後藤隊長の為だけに』
ここ数日時間が取れなくて日付を遡って投稿中です。
心配された方がいらっしゃいましたら申し訳ない。
空白の数日の投稿も併せて閲覧いただければ幸いです。
12/28 『物欲は止まず』
12/29 『BATTLE_SCARRED』
12/30 『MW3マルチPlayにちょこっと参加』
さて2011年の最後のBlog投稿は、私が好きなアニメーションの一つ機動警察パトレイバーネタです。
関連商品では彩色完成済みToyや、要組み立て&塗装のプラモデルが複数のメーカーから様々なサイズでリリースされていました。
私は歳取ってから塗装が苦手で彩色済み完成品が主流です。
ここから前置き-----------------------------
過去のBlogでもご紹介しましたが、CM's社は約1/43(?)スケールで主要各レイバーや人物(!)まで網羅してくれていました。
衣装ケース越しで判りにくいかもしれませんが、上段が劇場版のAV-98イングラム小隊(1~3号機)と、コミック版AVS-98小隊や警視庁仕様のTAISYOなどを配したジオラマ。
下段がTV版のAV-98イングラム小隊とAV-0を配したジオラマ。
主役のイングラムは主要部分が金属製で電飾付き。
Cockpitハッチ開閉ギミックやシートの上下機能、右腕が伸びて脛のコンパートメントからリボルバーキャノンを取り出せたりと、スケールの割に大変贅沢な出来でした。
コンパチ機能で3号機は劇場版とTV版を組み替えたりできました。
1号機はアンテナの塗装が違うくらいですがTV版と劇場版がそれぞれ出ていてコレクションとしては充実。
残念ながら2号機は劇場版のみだったので、TV版を別途用意するにはオデコやアンテナを自分で塗装する必要が。
劇場版2作目のリアクティブアーマー付きや、初期OVA版イングラムもバリエーションで出ていました。
なぜTV版の2号機のリリースが無かったのか悩むところ。
AVS-98はTV版のエコノミーと発展型がABS樹脂製で出ていたのですが、せっかくなので改造してコミックス版の第1小隊のAVS-98も用意してみたり。
敵役のグリフォンは金属製でアクアタイプとフライングタイプが出ていました。
コクピットハッチのギミックとかはほぼイングラムと同等。
その一方でブロッケンやTV版のAVS-0 ピースメーカーはABS製。
(どちらもABS樹脂の劣化で油断すると関節がバラバラに砕けます)
ピースメーカーは胸部のリボルバーキャノン収納ギミックは良くできていると思いますが、経年劣化で関節がボロボロに砕けるのは勘弁して欲しかった。
まあ立たせて飾る分には良いのですが。
マイナーな所はギミック無しのソフトビニール製。
TAISYO(タイショー)は警視庁版と工事車両版。
タイラント2000
ヘラクレス
ぴっけるくん
箱舟のガードロボ
車両や人物
これらCM's製品は、主役のイングラムとグリフォンの関節は金属なので崩壊の心配が少なく(皆無ではない)かなり自由度が高いポージングが楽しめるのですが、塗装ハゲとかの原因にもなるのでハンガーの再現とかのディスプレイ向きではあります。
さてそれに対してリボルテックシリーズ。
総樹脂製なれど、自慢の関節可動は天下一品。
主役のイングラムはもちろん、ブロッケン、グリフォン、零式、ヘルダイバーなどが様々なポージングで楽しませてくれます。
小スケールゆえ、自作のレイバーキャリアとか作ったのも今は良い思い出。
もう少しラインナップが幅広ければ良かったのですが、ニーズが少ないでしょうからこの辺が限界でしょうか。
さて比較的最近にリリースされたやまと製劇場版1/24イングラム。
プロポーションには賛否両論がありますが、ギミック的には最高峰。
初期ロットの塗装不良や腰の関節の組み上げ欠陥とかありましたが、大スケールの迫力は揺るぎません。
当初2号機が出るかどうかは定かでは無かったので、篠原重工からの納品時には太田巡査機も純正の頭部のままだったろうと調達してデカールで2号機にしたりしました。
後に待望の太田機がリリースされて追加購入。
劇場版第1作目の再現が可能になりました。
当然、泉巡査と太田巡査の1/24フィギュアが付属してCockpitに座っていた訳ですが、ここで吉報が。
ピットロード社から1/24の要組み立て未塗装のプラモデルが発売。
篠原、山崎、進士、香貫花のフィギュアは彩色済み完成品で付属。
2台買ったものの、中々組み立てる気力が無かったのですが、今は亡き友人との思い出に想いを馳せて組みました。
...当時から思ったのですが、何故後藤隊長がいないのでしょう。
確かに劇場版1作目の箱舟で98AV指揮車が活躍する際には後藤隊長は登場しないのですが...
後藤隊長と南雲隊長、シゲさんやおやっさん、整備班の面々とかを1/24でセットで出してくれれば少なくとも私は買いました。
ここまで前置き
-----------------------------
(長過ぎ)
さてこの年末、ピットロード社から何と件の98AV指揮車が『塗装済み完成品』で発売されました。
お値段は実売で約8,000円。
塗装済み完成品のやまと製1/24イングラムのアクセサリー的商品なので、未塗装で要組み立てのプラモデルでの販売は元々無理があったような気はします。
多分売れなかったんですね。
正直最初にコッチが出ていれば間違いなくこの完成品を購入してました。
組んだり塗装する手間を考えるとリーズナブルな価格だと思います。(イングラム3万円近いし)
まあ2台購入してもう組んだから関係ないやと思っていたら...
完成品にだけ後藤隊長が付いてくる。
実に見事な企業戦略であります。
ええ買いました。(開き直る)
キットと違うのは後藤さんと展示ディスプレイ台が付属する点。
...キットの時の色指定に忠実に塗ったワタシの2台の指揮車とは塗装の色味と言うか細部がかなり違いました。
やっぱり後藤隊長の為だけに買ったようなアイテム。
衣装ケースに収納してディスプレイする分には分からないからいいか。
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
X-wing Red小隊を再現
Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
B-wing(デカイ...でも弱い...)
A-wing(最近の限定仕様だそうで)
TIE Fighter
TIE Interceptor
Y-wing (老兵やはり外せず)
アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは)
心配された方がいらっしゃいましたら申し訳ない。
空白の数日の投稿も併せて閲覧いただければ幸いです。
12/28 『物欲は止まず』
12/29 『BATTLE_SCARRED』
12/30 『MW3マルチPlayにちょこっと参加』
さて2011年の最後のBlog投稿は、私が好きなアニメーションの一つ機動警察パトレイバーネタです。
関連商品では彩色完成済みToyや、要組み立て&塗装のプラモデルが複数のメーカーから様々なサイズでリリースされていました。
私は歳取ってから塗装が苦手で彩色済み完成品が主流です。
ここから前置き-----------------------------
過去のBlogでもご紹介しましたが、CM's社は約1/43(?)スケールで主要各レイバーや人物(!)まで網羅してくれていました。
衣装ケース越しで判りにくいかもしれませんが、上段が劇場版のAV-98イングラム小隊(1~3号機)と、コミック版AVS-98小隊や警視庁仕様のTAISYOなどを配したジオラマ。
下段がTV版のAV-98イングラム小隊とAV-0を配したジオラマ。
主役のイングラムは主要部分が金属製で電飾付き。
Cockpitハッチ開閉ギミックやシートの上下機能、右腕が伸びて脛のコンパートメントからリボルバーキャノンを取り出せたりと、スケールの割に大変贅沢な出来でした。
コンパチ機能で3号機は劇場版とTV版を組み替えたりできました。
1号機はアンテナの塗装が違うくらいですがTV版と劇場版がそれぞれ出ていてコレクションとしては充実。
残念ながら2号機は劇場版のみだったので、TV版を別途用意するにはオデコやアンテナを自分で塗装する必要が。
劇場版2作目のリアクティブアーマー付きや、初期OVA版イングラムもバリエーションで出ていました。
なぜTV版の2号機のリリースが無かったのか悩むところ。
AVS-98はTV版のエコノミーと発展型がABS樹脂製で出ていたのですが、せっかくなので改造してコミックス版の第1小隊のAVS-98も用意してみたり。
敵役のグリフォンは金属製でアクアタイプとフライングタイプが出ていました。
コクピットハッチのギミックとかはほぼイングラムと同等。
その一方でブロッケンやTV版のAVS-0 ピースメーカーはABS製。
(どちらもABS樹脂の劣化で油断すると関節がバラバラに砕けます)
ピースメーカーは胸部のリボルバーキャノン収納ギミックは良くできていると思いますが、経年劣化で関節がボロボロに砕けるのは勘弁して欲しかった。
まあ立たせて飾る分には良いのですが。
マイナーな所はギミック無しのソフトビニール製。
TAISYO(タイショー)は警視庁版と工事車両版。
タイラント2000
ヘラクレス
ぴっけるくん
箱舟のガードロボ
車両や人物
これらCM's製品は、主役のイングラムとグリフォンの関節は金属なので崩壊の心配が少なく(皆無ではない)かなり自由度が高いポージングが楽しめるのですが、塗装ハゲとかの原因にもなるのでハンガーの再現とかのディスプレイ向きではあります。
さてそれに対してリボルテックシリーズ。
総樹脂製なれど、自慢の関節可動は天下一品。
主役のイングラムはもちろん、ブロッケン、グリフォン、零式、ヘルダイバーなどが様々なポージングで楽しませてくれます。
小スケールゆえ、自作のレイバーキャリアとか作ったのも今は良い思い出。
もう少しラインナップが幅広ければ良かったのですが、ニーズが少ないでしょうからこの辺が限界でしょうか。
さて比較的最近にリリースされたやまと製劇場版1/24イングラム。
プロポーションには賛否両論がありますが、ギミック的には最高峰。
初期ロットの塗装不良や腰の関節の組み上げ欠陥とかありましたが、大スケールの迫力は揺るぎません。
当初2号機が出るかどうかは定かでは無かったので、篠原重工からの納品時には太田巡査機も純正の頭部のままだったろうと調達してデカールで2号機にしたりしました。
後に待望の太田機がリリースされて追加購入。
劇場版第1作目の再現が可能になりました。
当然、泉巡査と太田巡査の1/24フィギュアが付属してCockpitに座っていた訳ですが、ここで吉報が。
ピットロード社から1/24の要組み立て未塗装のプラモデルが発売。
篠原、山崎、進士、香貫花のフィギュアは彩色済み完成品で付属。
2台買ったものの、中々組み立てる気力が無かったのですが、今は亡き友人との思い出に想いを馳せて組みました。
...当時から思ったのですが、何故後藤隊長がいないのでしょう。
確かに劇場版1作目の箱舟で98AV指揮車が活躍する際には後藤隊長は登場しないのですが...
後藤隊長と南雲隊長、シゲさんやおやっさん、整備班の面々とかを1/24でセットで出してくれれば少なくとも私は買いました。
ここまで前置き
-----------------------------
(長過ぎ)
さてこの年末、ピットロード社から何と件の98AV指揮車が『塗装済み完成品』で発売されました。
お値段は実売で約8,000円。
塗装済み完成品のやまと製1/24イングラムのアクセサリー的商品なので、未塗装で要組み立てのプラモデルでの販売は元々無理があったような気はします。
多分売れなかったんですね。
正直最初にコッチが出ていれば間違いなくこの完成品を購入してました。
組んだり塗装する手間を考えるとリーズナブルな価格だと思います。(イングラム3万円近いし)
まあ2台購入してもう組んだから関係ないやと思っていたら...
完成品にだけ後藤隊長が付いてくる。
実に見事な企業戦略であります。
ええ買いました。(開き直る)
キットと違うのは後藤さんと展示ディスプレイ台が付属する点。
...キットの時の色指定に忠実に塗ったワタシの2台の指揮車とは塗装の色味と言うか細部がかなり違いました。
やっぱり後藤隊長の為だけに買ったようなアイテム。
衣装ケースに収納してディスプレイする分には分からないからいいか。
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
X-wing Red小隊を再現
Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
B-wing(デカイ...でも弱い...)
A-wing(最近の限定仕様だそうで)
TIE Fighter
TIE Interceptor
Y-wing (老兵やはり外せず)
アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
大好きです後藤隊長。
>自作のレイバーキャリアとか作ったのも
素人にはどう作るのかすら想像も出来ないです。
あ、あれはコトブキヤさんが出してた
http://main.kotobukiya.co.jp/parts/msg_trailer03.html
を使った改造です。
自作は言いすぎでした。
最初、1/43のCM'sでやろうかと思ったのですが、サイズを計算した時点で断念しました。
デカすぎ。