2013年10月05日
『AK103近代化計画』
さて勘の良い人はもうAOR2版ヘルメット更新ネタの流れを予想していると思うので、今夜は意表を突いてAK103ネタなど。
(`・ω・´)シャキーン

ロシア国境軍の兵士が森林用デジタル迷彩BDUを着用した画像を教えていただいたのですが、CTRストックにホロサイト+ブースターという近代化仕様のAKがたいそうカッコ良く感じました。

どこのMW3かGhost Recon Future SoldierかMedal of Honor: Warfighterだよ!というノリであります。
もはや銃器はボーダーレスの時代。
実際、↑は Medal of Honor: Warfighterの MultiPlay、Navy SEALs ポイントマン兵科の緑軍時のイメージを彷彿させます。
実にカコイイ。

さてこれまでワタシはMultiPlay時、Navy SEALs ポイントマン兵科では AK103スペツナズ仕様をベースにカスタマイズしてメインWeaponとして使用していました。

Propは、一万円以下で木製ストック&ハンドガード標準装備だったKALASH製中華電動ガン AK-74Nを流用。
光学機器には ACOG TA11J+RMRドットサイトをそれっぽくでっち上げて搭載。

しかしながら外観イメージ的に大きく異る点があってちょっと気になってました。
Medal of Honor: WarfighterのAK103は、木製ハンドガード選択時はショートバレル。
ストックも樹脂製の黒ストックになります。
バレル長とストックの色が違うとやはり違和感が。
個人的には赤っぽい木製ハンドガードはAKのチャームポイントだと思ってはいるのですが...
ゲームのカスタマイズでは標準バレル長にしようと思うと、選択の余地なくハンドガードがSurefireタイプの金属製になります。
Navy SEALsが使うAKなら違和感はないので、近代化仕様にしてみたいと思います。
そこでカスタマイズしてみたのがこんな感じ。

標準バレルにSurefireタイプの金属製ハンドガード。

M4ストックパイプアダプタでCTRストックに換装。

ショートバレルから標準バレルに換えたことで、有効射程が伸びる代わりに敏捷性が低下。
標準ストックからCTRストックに換えたことで、敏捷性が向上する代わりに有効射程が減少。
理屈ではプラスマイナスゼロで、今まで使い慣れたAK103と性能的には同じはずです。
光学機器は従来通りACOG TA11J+RMRドットサイト。

それではお座敷Propをカスタマイズ。
最初考えたのは、先のKALASH製中華電動ガン AK-74Nの使用を中止して、MW3のPropとして用意していた WE AK PMCの流用です。
コルトストックをCTRストックに交換するだけでこんな感じ。
(マガジンは撮影用に電動用を挿してます)

しかし問題も。
金属製ハンドガードのイメージが全然違います。
Medal of Honor: Warfighterの AK103ではSurefireタイプのハンドガードなので、上部レイルが前方に浮いて張り出す独特の外観。
WE AK PMCの金属ハンドガードでは上部レイルがガスパイプに密着して一体化してます。

また、Medal of Honor: Warfighterの AK103は、1マガジンだけ強装弾を装填した必殺のマガジンが使用でき、先のKALASH製中華電動ガン AK-74N用ではこのマガジンを再現していました。

AK PMC を Medal of Honor: WarfighterのPropとするなら、強装弾マガジンを再現する為に AK PMC用のマガジンを1個追加購入する必要があります。
これが結構高い。
M4ストックパイプアダプタにビルドインされたスリングスイベルとかは忠実でいい感じなのですが...
それにMW3も大変好きなFPSゲームなので、MW3のPropとしてそのまま残しておきたい気もしてきました。
そこで現在のMOHW用Prop、KALASH製中華電動ガン AK-74Nに近代化を施すことにします。

ポイントはゲーム中のカスタマイズと同じでハンドガードとストック。
KALASH製AK-74Nは東京マルイの電動AKとは微妙に設計が異なるので、大工作業を覚悟の上で進めます。
ハンドガードは AK6.5 INCH RIS QUAD PICATINNY RIFLE HAND GUARDを採用。

上部レイルが一段高く前方に張り出すのでMedal of Honor: Warfighterのハンドガードのイメージにかなり近い形状。
(左右のレイルは張り出しませんが)
組み込みを試みますが...
KALASH製 AK-74NはVFCなどと同様、ハンドガード内のガスパイプの直径がバッテリー収納の関係で太くなってます。
そのままでは金属製ハンドガードの上部がハマりません。

ガスパイプをプライヤーで挟んで円形から楕円に変形させ、左右の幅を詰める事で解決。
ガッチリ固定出来ました。
(バッテリーはリポバッテリーを使うので問題ありません)

ハンドガードの上面レイルがガスパイプ上部に張り出す独特の外観を再現出来ました。

次にM4ストックアダプタ。
KALASH製 AK-74Nのストック装着部はマルイAK47とは構造が違って、鉄製メタルフレームの上部から1本ビスぶち抜きのみで固定する漢気仕様。

最初はコレを検討したのですが、付属パーツ構成から見て使えなさそうです。

ストックパイプ付きのアダプタもスリングスイベルが付いていて良さげですが、やはり接続方法はマルイ準拠の模様。
折りたたみ機能も必要ありませんし...

上部から1本ネジで固定するタイプで見つけたのがコレ。
1,980円でストックアダプタとストックパイプ、スリングスイベルが付いてます。

KALASH製 AK-74Nには使えないリスクはやはりあるのですが、総樹脂製なので KALASH製 AK-74Nへ強引に使用する際の加工リスクも軽減されそうです。
もし使えなくても1,980円なら...
...ヤッパリというか寸法違って全然入りません。

加工が色々必要でした。

棒ヤスリとドリル、カッターがあれば全然楽勝です。
(いやソレ楽勝じゃないだろ)

総樹脂製なのでストックパイプの肉抜きやスイベルに若干不安がありますが、費用対効果としては非常に良い買い物でした。
浮いた分で黒の樹脂製AK74Mストックとかを後から入手して、気分で換装するのも楽しめそうです。
というワケで Medal of Honor: Warfighter仕様のAK103近代化完了しました。






しばらくコレで出撃してみるよ!
(`・ω・´)シャキーン



過去のBlog記事はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★ピックアップ★
・STARWARSベーシックフィギュアの集大成ジオラマ
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
X-wing Red小隊を再現
Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
B-wing(デカイ...でも弱い...)
A-wing(最近の限定仕様だそうで)
TIE Fighter
TIE Interceptor
Y-wing (老兵やはり外せず)
アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは
(`・ω・´)シャキーン

ロシア国境軍の兵士が森林用デジタル迷彩BDUを着用した画像を教えていただいたのですが、CTRストックにホロサイト+ブースターという近代化仕様のAKがたいそうカッコ良く感じました。

どこのMW3かGhost Recon Future SoldierかMedal of Honor: Warfighterだよ!というノリであります。
もはや銃器はボーダーレスの時代。
実際、↑は Medal of Honor: Warfighterの MultiPlay、Navy SEALs ポイントマン兵科の緑軍時のイメージを彷彿させます。
実にカコイイ。

さてこれまでワタシはMultiPlay時、Navy SEALs ポイントマン兵科では AK103スペツナズ仕様をベースにカスタマイズしてメインWeaponとして使用していました。

Propは、一万円以下で木製ストック&ハンドガード標準装備だったKALASH製中華電動ガン AK-74Nを流用。
光学機器には ACOG TA11J+RMRドットサイトをそれっぽくでっち上げて搭載。

しかしながら外観イメージ的に大きく異る点があってちょっと気になってました。
Medal of Honor: WarfighterのAK103は、木製ハンドガード選択時はショートバレル。
ストックも樹脂製の黒ストックになります。
バレル長とストックの色が違うとやはり違和感が。
個人的には赤っぽい木製ハンドガードはAKのチャームポイントだと思ってはいるのですが...
ゲームのカスタマイズでは標準バレル長にしようと思うと、選択の余地なくハンドガードがSurefireタイプの金属製になります。
Navy SEALsが使うAKなら違和感はないので、近代化仕様にしてみたいと思います。
そこでカスタマイズしてみたのがこんな感じ。

標準バレルにSurefireタイプの金属製ハンドガード。

M4ストックパイプアダプタでCTRストックに換装。

ショートバレルから標準バレルに換えたことで、有効射程が伸びる代わりに敏捷性が低下。
標準ストックからCTRストックに換えたことで、敏捷性が向上する代わりに有効射程が減少。
理屈ではプラスマイナスゼロで、今まで使い慣れたAK103と性能的には同じはずです。
光学機器は従来通りACOG TA11J+RMRドットサイト。

それではお座敷Propをカスタマイズ。
最初考えたのは、先のKALASH製中華電動ガン AK-74Nの使用を中止して、MW3のPropとして用意していた WE AK PMCの流用です。
コルトストックをCTRストックに交換するだけでこんな感じ。
(マガジンは撮影用に電動用を挿してます)

しかし問題も。
金属製ハンドガードのイメージが全然違います。
Medal of Honor: Warfighterの AK103ではSurefireタイプのハンドガードなので、上部レイルが前方に浮いて張り出す独特の外観。
WE AK PMCの金属ハンドガードでは上部レイルがガスパイプに密着して一体化してます。

また、Medal of Honor: Warfighterの AK103は、1マガジンだけ強装弾を装填した必殺のマガジンが使用でき、先のKALASH製中華電動ガン AK-74N用ではこのマガジンを再現していました。

AK PMC を Medal of Honor: WarfighterのPropとするなら、強装弾マガジンを再現する為に AK PMC用のマガジンを1個追加購入する必要があります。
これが結構高い。
M4ストックパイプアダプタにビルドインされたスリングスイベルとかは忠実でいい感じなのですが...
それにMW3も大変好きなFPSゲームなので、MW3のPropとしてそのまま残しておきたい気もしてきました。
そこで現在のMOHW用Prop、KALASH製中華電動ガン AK-74Nに近代化を施すことにします。

ポイントはゲーム中のカスタマイズと同じでハンドガードとストック。
KALASH製AK-74Nは東京マルイの電動AKとは微妙に設計が異なるので、大工作業を覚悟の上で進めます。
ハンドガードは AK6.5 INCH RIS QUAD PICATINNY RIFLE HAND GUARDを採用。

上部レイルが一段高く前方に張り出すのでMedal of Honor: Warfighterのハンドガードのイメージにかなり近い形状。
(左右のレイルは張り出しませんが)
組み込みを試みますが...
KALASH製 AK-74NはVFCなどと同様、ハンドガード内のガスパイプの直径がバッテリー収納の関係で太くなってます。
そのままでは金属製ハンドガードの上部がハマりません。

ガスパイプをプライヤーで挟んで円形から楕円に変形させ、左右の幅を詰める事で解決。
ガッチリ固定出来ました。
(バッテリーはリポバッテリーを使うので問題ありません)

ハンドガードの上面レイルがガスパイプ上部に張り出す独特の外観を再現出来ました。

次にM4ストックアダプタ。
KALASH製 AK-74Nのストック装着部はマルイAK47とは構造が違って、鉄製メタルフレームの上部から1本ビスぶち抜きのみで固定する漢気仕様。

最初はコレを検討したのですが、付属パーツ構成から見て使えなさそうです。

ストックパイプ付きのアダプタもスリングスイベルが付いていて良さげですが、やはり接続方法はマルイ準拠の模様。
折りたたみ機能も必要ありませんし...

上部から1本ネジで固定するタイプで見つけたのがコレ。
1,980円でストックアダプタとストックパイプ、スリングスイベルが付いてます。

KALASH製 AK-74Nには使えないリスクはやはりあるのですが、総樹脂製なので KALASH製 AK-74Nへ強引に使用する際の加工リスクも軽減されそうです。
もし使えなくても1,980円なら...
...ヤッパリというか寸法違って全然入りません。

加工が色々必要でした。

棒ヤスリとドリル、カッターがあれば全然楽勝です。
(いやソレ楽勝じゃないだろ)

総樹脂製なのでストックパイプの肉抜きやスイベルに若干不安がありますが、費用対効果としては非常に良い買い物でした。
浮いた分で黒の樹脂製AK74Mストックとかを後から入手して、気分で換装するのも楽しめそうです。
というワケで Medal of Honor: Warfighter仕様のAK103近代化完了しました。






しばらくコレで出撃してみるよ!
(`・ω・´)シャキーン



過去のBlog記事はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★ピックアップ★
・STARWARSベーシックフィギュアの集大成ジオラマ
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
X-wing Red小隊を再現
Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
B-wing(デカイ...でも弱い...)
A-wing(最近の限定仕様だそうで)
TIE Fighter
TIE Interceptor
Y-wing (老兵やはり外せず)
アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは
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