物欲的お座敷シューターの日々　

今夜ご紹介するのはベレッタ社のCX-4オートマチックライフルです。
M92ハンドガンでおなじみのベレッタ社が民間＆司法機関向けに開発した自動小銃。
マガジンと弾薬は同社のハンドガン用のものをそのまま使います。
米国の民間射撃場で貸し出し用に見かけたモデルはM92マガジンを使うタイプでした。



Propは中華JLS社のエアコッキング。
価格は約2千円でした。送料の方が高いという状況。
チープ中華お約束のテカテカABS仕様だったので塗装を施し、実銃とイメージが一番異なるツライチだったフロント部分に溝を掘り込んで、バレルもスポーツライフルタイプからミリタリーハイダー仕様に変更しました。



実はこの仕様のCX-4、UBI社のGhost Recon Advanced Warfighter2に登場したモデルの再現です。
ただし、FPSゲームのPC版には登場せず、第三者視点のX-BOX360版のみに登場しています。
そのためゲーム中では腰溜め撃ちで、サイティング画面すら存在しない可哀想な役回り。
2千円のエアコッキングに1万円近いドットサイトとライト付きフォアグリップを付けるのはナンセンスに思えるかもしれませんが、他に出ているCX-4のトイガンと言うとCo2ペイント弾仕様で輸入できなかったのです。



RX-4が本格的なアサルトライフルであるのに対して、CX-4はH&KのMP5的な位置づけでしょうか。
例により営業的にあまり成功したとは言えないようですが。



今は無くなってしまったGRAW2のHPでは、ゲームに登場するドットサイトとライト付きフォアグリップ仕様とは別にホロサイトと可倒式フォアグリップ装備のイラストも掲載されていました。
もちろんゲームに登場しなかったのは言うまでもありません。





実は最近ドットサイトを搭載したCX-4を米国のTVドラマで見かけました。
何と 「宇宙空母ギャラクティカ」でサイロンに対抗するレジスタンスの装備として登場。
確かに未来的なフォルムではあるのですが．．．

JLS社は出来はともかく最初にSCARをモデルアップしたり、RX-4やCX-4を出してくるなどGRAWのファンの方がいらっしゃったのではと思ってます。
もしかするとGhostReconシリーズ最新作に登場するOICWみたいな未来銃もモデルアップ．．．絶対無理ですね。


オマケ画像：余った付属品


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★物欲警報★
MAGPULタイプMBUS　TAN　入手済
ARES社製　エアコッキングWA2000
MP5K＋RAS
UMP用サイドレイル　入手済
MAGPUL　PTS　ACR
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