2011年12月06日
『MW3 Return to Sender』
今夜ご紹介するのはCall of Duty the Modern Warfare3(MW3)のPC版、『Return to Sender』ステージです。
激しくネタバレを含みますので、閲覧の際は充分にご注意ください。

ロシアの超国家主義テロリスト「マカロフ」と、米軍の「シェパード将軍」の陰謀で勃発した米露戦争。
マカロフはロシア大統領を誘拐。
ヨーロッパ全域で化学兵器によるテロを実行しました。

ヨーロッパ各国の主要都市で化学兵器による深刻な被害が広がる中、マカロフの超国家主義に同調するロシア軍は、ヨーロッパ全土へ侵攻。
新たな世界大戦の勃発です。

米国は国内に侵攻したロシア軍を退け、NATO同盟国支援のため、大規模な兵力をヨーロッパへ投入しています。
米陸軍デルタのメタル隊はドイツのハンブルグで米国副大統領の救出に成功しましたが、フランスやチェコを始めとしてヨーロッパ各国では未だに激戦が続いています。

米軍の英雄シェパード将軍(実はマカロフと同じ穴のムジナ)を暗殺し、軍籍を抹消されたTF141のプライスは、古巣の英国陸軍特殊部隊SASに接触を試みます。

現在のSASの総司令官コードネーム「BasePlate」は、実はかつて1996年にプライスが「イムラン・ザカエフ」を狙撃した際に同行した上官の「マクミラン」なのです。(MW1)

指名手配犯であるプライスへ表立って支援は出来ませんが、マクミランは化学兵器が英国に持ちこまれたルートについて情報を提供しました。
海賊行為で有名な武装勢力が牛耳るソマリア。
武装勢力のリーダー、ワラーベが今回の化学兵器の輸送に携わっていたのです。
TF141残党のプライスとソープ、ユーリ、ニコライとその部下のレジスタンス達は、マカロフへの鍵を求めて東アフリカのソマリアを目指します。
『Return to Sender』Play動画(PC版)
『Return to Sender』Play動画(youtube)
ワラーベを生かしたまま捕え、尋問してマカロフとの繋がりを吐かせる計画です。

作戦は至ってシンプル。
ニコライが操縦するハインド戦闘ヘリコプターの支援を受けつつ、白昼堂々と2台のピックアップトラックで正面ゲートから突入。
武装勢力の拠点を襲撃して港を制圧、ワラーベを捕えます。


強烈な砂嵐が迫る中、ニコライのヘリがハインド戦闘ヘリのロケット弾で武装勢力の基地ゲートを攻撃。
2台のピックアップトラックに分乗したプライス以下TF141の面々が突入して交戦。
ユーリの装備はACOGスコープとM203グレネードランチャーを装備したM4A1。




港に停泊していた船周辺の敵兵を排除し、ワラーベの邸宅を目指します。
邸宅までは粗末な造りながらも多数の複数階の建築物が配されており、至る所から狙撃者やRPGの射手がTF141のメンバーを襲います。


ニコライのハインドには最新式の射撃管制システムが用意されていました。
米軍のUAVプレデターミサイルと同様に、地上のコントロールパッドからハインドの機関砲を操作することが可能です。
ユーリの持つタブレットに表示される照準スクリーン。
ユーリは階上の敵を優先して射撃。
TF141を圧倒しかけていた敵兵を制圧します。


ニコライのハインドは周回して別のコースから基地上空をフライパスし、航空支援を提供します。
TF141は続々と現れる敵兵に怯むことなく前進。
確実にワラーベが立て篭もる宮殿へ肉薄します。

ニコライのハインドが3回目のフライパス。
ユーリはタブレットからの操作で、ハインドのカメラが捉える目標建物周辺へ機銃掃射を浴びせて敵勢力を一掃しました。


ワラーベの邸宅へ突入するTF141。
護衛の敵兵を排除しつつ最上階を目指します。


ワラーベの居室に到着。
ブリーチングでドアを吹き飛ばし、室内の敵兵を排除します。




武装勢力のリーダー、ワラーベの生け捕りに成功。
プライス、ソープ、ユーリはガスマスクを被り、ワラーベの目前で彼がヨーロッパへ送り込んだ毒ガスのキャニスターを開きます。
ワラーベには予備のガスマスクを見せ、「死にたくなければマカロフの所在を言え」と脅します。

ワラーベはパニックになりつつも、マカロフの居場所は知らないと訴えます。
彼が知るのはフランスに潜伏している化学兵器爆弾を製造したヴォルクというマカロフの部下のみ。
どうやらワラーベはこれ以上の情報を持っていないようです。
プライスは約束どおりガスマスクをワラーベに渡しますが、直後にM1911で射殺します。
「コイツはヘリフォードの仲間の分だ」

TF141は新たな手がかりを元にマカロフへの追跡を続けるべく、ニコライのハインド戦闘ヘリとの合流地点へ向かいます。
迫り来る砂嵐。

合流地点に到達しますがここで敵兵の思わぬ反撃。
ニコライのハインドはRPG攻撃で危うく撃墜されそうになり、やむなく離脱。

プライスはニコライに第2LZ(LandingZone)への移動を指示し、TF141は再び活発化した敵の反撃をかわしながら新たなLZに向かいます。


敵兵の待ち伏せを制圧しつつ第2LZ、建築中のビルに到着。
周辺の敵兵を片付け、屋上を目指すTF141。


屋上へ到達。
ニコライのハインドが接近します。


RPG!
ニコライのヘリは周辺の建物屋上からまたもRPG攻撃に晒されます。
燃料の余裕が無い今、もう他のLZを探す余地はありません。
ユーリが携帯タブレットからハインドの誘導機銃を操作し、周辺のビルの屋上を掃射します。


RPG!
コントロールを失ったニコライのハインド戦闘ヘリは、TF141が待機するビルの屋上を掠めるようにフライパス。
咄嗟のプライスの判断でビルの屋上からロープで脱出したTF141。


周囲は猛烈な砂嵐に包まれ、ニコライのハインドは砂嵐に霞むビル群の陰に墜落します。
プライスはレジスタンスにニコライの救出を指示。
ハインドの墜落地点をレジスタンスとの合流ポイントにして、陸路で脱出を図ります。

猛烈な砂嵐はソマリアの海岸をまるで夜のようにしてしまいました。
かすかに道路を照らす市街灯を頼りにハインドの墜落ポイントへ移動。
フラッシュライトを付けてパトロールする敵兵を排除しつつ墜落ポイントに到達します。



幸いニコライは軽傷。
レジスタンスが道路で待つピックアップトラックまで ユーリがニコライを担いで移動します。


レジスタンスのトラック周囲には、ヘッドライトの光を頼りに敵兵のトラックも接近してきますがこれを排除。

TF141はマカロフへの鍵、フランスに潜伏する超国家主義者ヴォルクの情報を得てソマリアを後にします。

次回ステージ『Bag and Drag』では、TF141のプライスが得た情報を元に、デルタフォースのメタル隊がフランスの対テロ特殊部隊GIGNと協力して、ロシア軍が侵攻したフランスでヴォルクの身柄の確保を試みます。

【これまでのCall of Duty the Modern Warfare3ステージ】
『Black Tuesday』ステージ
『Hunter Killer』ステージ
『MW3 Persona Non Grata』ステージ
『Turbulence』ステージ
『Back on the Grid』ステージ
『Mind the Gap』ステージ
『Goalpost』ステージ
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
X-wing Red小隊を再現
Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
B-wing(デカイ...でも弱い...)
A-wing(最近の限定仕様だそうで)
TIE Fighter
TIE Interceptor
Y-wing (老兵やはり外せず)
アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは)
激しくネタバレを含みますので、閲覧の際は充分にご注意ください。

ロシアの超国家主義テロリスト「マカロフ」と、米軍の「シェパード将軍」の陰謀で勃発した米露戦争。
マカロフはロシア大統領を誘拐。
ヨーロッパ全域で化学兵器によるテロを実行しました。

ヨーロッパ各国の主要都市で化学兵器による深刻な被害が広がる中、マカロフの超国家主義に同調するロシア軍は、ヨーロッパ全土へ侵攻。
新たな世界大戦の勃発です。

米国は国内に侵攻したロシア軍を退け、NATO同盟国支援のため、大規模な兵力をヨーロッパへ投入しています。
米陸軍デルタのメタル隊はドイツのハンブルグで米国副大統領の救出に成功しましたが、フランスやチェコを始めとしてヨーロッパ各国では未だに激戦が続いています。

米軍の英雄シェパード将軍(実はマカロフと同じ穴のムジナ)を暗殺し、軍籍を抹消されたTF141のプライスは、古巣の英国陸軍特殊部隊SASに接触を試みます。

現在のSASの総司令官コードネーム「BasePlate」は、実はかつて1996年にプライスが「イムラン・ザカエフ」を狙撃した際に同行した上官の「マクミラン」なのです。(MW1)

指名手配犯であるプライスへ表立って支援は出来ませんが、マクミランは化学兵器が英国に持ちこまれたルートについて情報を提供しました。
海賊行為で有名な武装勢力が牛耳るソマリア。
武装勢力のリーダー、ワラーベが今回の化学兵器の輸送に携わっていたのです。
TF141残党のプライスとソープ、ユーリ、ニコライとその部下のレジスタンス達は、マカロフへの鍵を求めて東アフリカのソマリアを目指します。
『Return to Sender』Play動画(PC版)
『Return to Sender』Play動画(youtube)
ワラーベを生かしたまま捕え、尋問してマカロフとの繋がりを吐かせる計画です。

作戦は至ってシンプル。
ニコライが操縦するハインド戦闘ヘリコプターの支援を受けつつ、白昼堂々と2台のピックアップトラックで正面ゲートから突入。
武装勢力の拠点を襲撃して港を制圧、ワラーベを捕えます。


強烈な砂嵐が迫る中、ニコライのヘリがハインド戦闘ヘリのロケット弾で武装勢力の基地ゲートを攻撃。
2台のピックアップトラックに分乗したプライス以下TF141の面々が突入して交戦。
ユーリの装備はACOGスコープとM203グレネードランチャーを装備したM4A1。




港に停泊していた船周辺の敵兵を排除し、ワラーベの邸宅を目指します。
邸宅までは粗末な造りながらも多数の複数階の建築物が配されており、至る所から狙撃者やRPGの射手がTF141のメンバーを襲います。


ニコライのハインドには最新式の射撃管制システムが用意されていました。
米軍のUAVプレデターミサイルと同様に、地上のコントロールパッドからハインドの機関砲を操作することが可能です。
ユーリの持つタブレットに表示される照準スクリーン。
ユーリは階上の敵を優先して射撃。
TF141を圧倒しかけていた敵兵を制圧します。


ニコライのハインドは周回して別のコースから基地上空をフライパスし、航空支援を提供します。
TF141は続々と現れる敵兵に怯むことなく前進。
確実にワラーベが立て篭もる宮殿へ肉薄します。

ニコライのハインドが3回目のフライパス。
ユーリはタブレットからの操作で、ハインドのカメラが捉える目標建物周辺へ機銃掃射を浴びせて敵勢力を一掃しました。


ワラーベの邸宅へ突入するTF141。
護衛の敵兵を排除しつつ最上階を目指します。


ワラーベの居室に到着。
ブリーチングでドアを吹き飛ばし、室内の敵兵を排除します。




武装勢力のリーダー、ワラーベの生け捕りに成功。
プライス、ソープ、ユーリはガスマスクを被り、ワラーベの目前で彼がヨーロッパへ送り込んだ毒ガスのキャニスターを開きます。
ワラーベには予備のガスマスクを見せ、「死にたくなければマカロフの所在を言え」と脅します。

ワラーベはパニックになりつつも、マカロフの居場所は知らないと訴えます。
彼が知るのはフランスに潜伏している化学兵器爆弾を製造したヴォルクというマカロフの部下のみ。
どうやらワラーベはこれ以上の情報を持っていないようです。
プライスは約束どおりガスマスクをワラーベに渡しますが、直後にM1911で射殺します。
「コイツはヘリフォードの仲間の分だ」

TF141は新たな手がかりを元にマカロフへの追跡を続けるべく、ニコライのハインド戦闘ヘリとの合流地点へ向かいます。
迫り来る砂嵐。

合流地点に到達しますがここで敵兵の思わぬ反撃。
ニコライのハインドはRPG攻撃で危うく撃墜されそうになり、やむなく離脱。

プライスはニコライに第2LZ(LandingZone)への移動を指示し、TF141は再び活発化した敵の反撃をかわしながら新たなLZに向かいます。


敵兵の待ち伏せを制圧しつつ第2LZ、建築中のビルに到着。
周辺の敵兵を片付け、屋上を目指すTF141。


屋上へ到達。
ニコライのハインドが接近します。


RPG!
ニコライのヘリは周辺の建物屋上からまたもRPG攻撃に晒されます。
燃料の余裕が無い今、もう他のLZを探す余地はありません。
ユーリが携帯タブレットからハインドの誘導機銃を操作し、周辺のビルの屋上を掃射します。


RPG!
コントロールを失ったニコライのハインド戦闘ヘリは、TF141が待機するビルの屋上を掠めるようにフライパス。
咄嗟のプライスの判断でビルの屋上からロープで脱出したTF141。


周囲は猛烈な砂嵐に包まれ、ニコライのハインドは砂嵐に霞むビル群の陰に墜落します。
プライスはレジスタンスにニコライの救出を指示。
ハインドの墜落地点をレジスタンスとの合流ポイントにして、陸路で脱出を図ります。

猛烈な砂嵐はソマリアの海岸をまるで夜のようにしてしまいました。
かすかに道路を照らす市街灯を頼りにハインドの墜落ポイントへ移動。
フラッシュライトを付けてパトロールする敵兵を排除しつつ墜落ポイントに到達します。



幸いニコライは軽傷。
レジスタンスが道路で待つピックアップトラックまで ユーリがニコライを担いで移動します。


レジスタンスのトラック周囲には、ヘッドライトの光を頼りに敵兵のトラックも接近してきますがこれを排除。

TF141はマカロフへの鍵、フランスに潜伏する超国家主義者ヴォルクの情報を得てソマリアを後にします。

次回ステージ『Bag and Drag』では、TF141のプライスが得た情報を元に、デルタフォースのメタル隊がフランスの対テロ特殊部隊GIGNと協力して、ロシア軍が侵攻したフランスでヴォルクの身柄の確保を試みます。

【これまでのCall of Duty the Modern Warfare3ステージ】
『Black Tuesday』ステージ
『Hunter Killer』ステージ
『MW3 Persona Non Grata』ステージ
『Turbulence』ステージ
『Back on the Grid』ステージ
『Mind the Gap』ステージ
『Goalpost』ステージ
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
X-wing Red小隊を再現
Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
B-wing(デカイ...でも弱い...)
A-wing(最近の限定仕様だそうで)
TIE Fighter
TIE Interceptor
Y-wing (老兵やはり外せず)
アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。