2013年02月16日
『ロンド・ベル隊かく戦えり』
今夜ご紹介するのは PS3用第三者視点のアクションゲーム。
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)です。
このゲームは同名タイトルのOVAをテーマにしたものですが、OVAが全6話完結の所を3話まで公開された時点で作られたモノ。
世にあまたのガンダムゲーがある中、宇宙戦を扱う最新ゲームとして、システム自体は中々優れていると思います。

しかしPS3の前作ガンダムゲー、0081ガンダム戦記と較べるとシナリオの完成度の低さやPlay可能なステージの少なさにとても失望しました。
(0081は外伝としてピンで立つことを目指したゲーム、機動戦士ガンダムUCはOVAの便乗商品という印象)

確かにこのOVA自体が戦闘が少ないアニメなのですが、OVA内で語られていないサイドストーリー的な単発シナリオもわざわざ課金コンテンツで出すという嫌らしさ。
amazonのレビューで酷評されるのも無理ありません。
もっともその不評のお陰で新品(初回特典MS、デルタガンダム付属)を1,800円で買えた訳ですが...
ではこのPS3の機動戦士ガンダムUCが全然つまらないかというとそうではありません。
amazonのレビューでも同意の方が多いのですが、OVAに沿ったボリューム不足の「シナリオモード」とは別に用意された「カスタムキャストモード」が実は楽しいのです。


「カスタムキャストモード」は機動戦士ガンダムUCに登場した好みのMSや艦艇、登場人物を自由に部隊編成し、全6種類の架空シナリオに挑戦するモード。
MS、艦艇、登場人物(Pilot、クルー)はミッションクリアで獲得したポイントを使って強化したり、武装を変更できます。
所属と階級のみ設定された顔のないキャラクターも用意されており、自分の名前でPlayする事が可能です。
声優さんはOVA 0083のバニング大尉風の方。
中二病的欲求を満たしてくれる素晴らしいシステム。
(`・ω・´)シャキーン
不満点を挙げると、架空シナリオに登場する敵勢力の部隊構成・キャラクターが連邦とネオ・ジオンの区別なく編成されていること。
0081ガンダム戦記の時と同様に、連邦シナリオとネオ・ジオンシナリオに分けてくれれば良かったのですが。
この辺も「判ってない人達」がゲームを作ってる感がアリアリと。

機動戦士ガンダムUCは「逆襲のシャア」の後日談というタイムラインなので、連邦の主力はロンド・ベルです。
(残念ながらブライト司令と戦艦ラー・カイラムは第4話以降の登場なので、第3話時点で発売されたこのゲームには登場しません)
ロンド・ベルの宇宙用MSはお馴染みのジェガンと派生型、そして可変MSとしてリ・ガズィの後継になるリゼル、百式の可変量産型デルタプラスが登場します。
課金MSとして、非ニュータイプ・非強化人間でも扱えるサイコミュ搭載のデルタカイは存在しますが、連邦側にはニュータイプ専用機は登場しません。
OVAではお約束でジェガンとリゼルは見事にやられ役を全うしまくっております。
サザビーを連想させるネオ・ジオンのシナンジュ1機相手にほぼ壊滅。
(設定では逆襲のシャアで描かれた第二次ネオ・ジオン戦争後、大きな戦闘が無かったので熟練兵が少ない模様)
ネェル・アーガマも発艦中のリゼルを狙撃されて左舷デッキを丸々破壊されてしまう始末。

...ロンド・ベルの非ニュータイプPilot達、量産機達の無念を晴らしたい...
そこで自機をデルタプラス、僚機をリゼル、母艦をネェル・アーガマで編成して、上記の「カスタムキャストモード」に挑戦してみました。

[PS3] Gundam Unicorn "Custom Cast Mode" Scenario 04 Play動画

目指すのはOVA 0083スターダストメモリー、バニング大尉率いる非ニュータイプMS小隊の活躍です。
今夜ご紹介するのは、対MS戦闘、対艦戦闘、味方艦防衛任務、味方MS支援任務など中々燃えるシチュエーションがバランスよく用意されたシナリオ4。
シナリオ4は4つの連続したミッションで構成されており、ミッションの達成度によってルートが分岐するシステム。
ミッションとミッションの間に、母艦で機体の修理・補給を受け、必要であれば予備のMSとPilotと交代させることができます。
(艦には6機のMSとPilotが登録可能で、この内3機を出撃させます)



前述のように自機として選んだのはデルタプラス。
右手にリゼルと共通のビームライフル、頭部に60mmバルカン、シールドにグレネードランチャーとビーム砲を搭載しています。
発射モーションに制限がある右手のビームライフルよりも、シールドのグレネードとビームのバースト射撃モードが使えます。

ウェイブライダー形態では被弾による硬直がなく、ロックした敵に対してスラスターで急転回が可能な上、機首部になるシールドにマウントされたグレネードランチャーとビーム砲が使用可能です。

僚機はロメオ1こと「ノーム少佐」と、ロメオ8こと「リディ少尉」です。
(それぞれ専用機に搭乗)
ノーム少佐専用機のリゼルは、OVA第2巻に登場した仕様。
可変翼付きバックパックを搭載した指揮官用のC型ですが、バックパックにメガ・ビームランチャーは搭載しておらず、通常のリゼル用ビームライフルを右手に装備。
副武装は頭部に60mmバルカン砲、腕部にグレネードランチャー、シールドにマウントされたビーム砲。


リディ少尉専用機のリゼルはやはりOVA第2巻に登場した仕様。
ノーマルタイプながらバックパックに本来C型に標準装備のメガ・ビームランチャーを搭載しています。
副武装は頭部に60mmバルカン砲、腕部にグレネードランチャー、シールドにマウントされたビーム砲。
このゲームでは右手にもビームライフルを持ってます。


出撃。
自分を含め、設定した各キャラクター間で出撃時にありがちな会話が交わされてゲーム開始。
戦闘中も状況・心情に応じて、各自がいくつかのパターンでセリフをしゃべり、キャラクター間で会話が交わされます。
(階級的にそのやり取りはどうよという不自然な会話が多数発生しますが)

シナリオ4はOVA本編の3巻、ロンド・ベルによるネオ・ジオンの拠点攻略をイメージした内容。
ミッション4-1
ネオ・ジオンの拠点攻略にあたり、ロンド・ベルは艦隊戦力を投入。
Playerが乗艦するネェル・アーガマは、僚艦のアイリッシュ級MS母艦と共に作戦宙域に展開します。


ネオ・ジオンの迎撃部隊からネェル・アーガマとアイリッシュ級の2艦を守るのが任務です。
(アイリッシュ級のダメージを25%以下に抑えれば上位分岐のミッション2に進めます)
...いきなりネオ・ジオンのリゼル隊が迎撃に上がって来ました...
確かにロンド・ベルもネオ・ジオンも、アナハイム社からMSの供給を受けているのですが...
デザイナーセンス無さすぎ。
ウェイブ・ライダー形態による一撃離脱、反転、一撃離脱をセオリーに、まずはアイリッシュ級の脅威になる敵を排除。
その後ネェル・アーガマ支援に回ります。

ネオ・ジオン迎撃隊の第一陣を殲滅。
常に自機を最高の状態にすべく、この隙に補給と機体修理を行います。

このゲームではミッションの最中に1回だけ味方艦船に着艦することで補給と修理が行えます。
(ダメージや残弾数によっては完全な補給が受けられない場合はありますが)

また、宙域に漂うMSの残骸に接触することで、若干のダメージ回復と残弾補給を受けられます。
敵MSはグレネードやビームライフルで破壊すると爆発して何も残らないのですが、バルカンの射撃や、ビームサーベルで溶断を行った場合は、残骸の状態から爆発するまで10秒ほど猶予があります。
ネオ・ジオンのMS隊が波状攻撃を繰り返す中、増援が現れます。
デザイナーがアホなので、増援が敵なのか味方なのか良く判らないのがこのゲーム。
このミッション1の増援は味方です。

ダウンロードコンテンツの「デルタカイ」。
Pilotはユニコーン・ガンダムの主人公、バナージ・リンクス。
「デルタカイ」は連邦軍の可変MS、デルタシリーズの発展試作機。
デルタシリーズの原型は可変機構をオミットした「百式」。
百式を可変MSとして完成させた機体が「デルタガンダム」。
デルタガンダムを量産化したのが「デルタプラス」。
デルタガンダムをサイコミュ対応でファンネルを2基搭載したのが「デルタカイ」(改)。
ネオ・ジオンの第三波のMS隊の迎撃を退けると、ムサカ級の戦闘艦が2隻前方に出現します。
近づかれると艦砲射撃であっという間にアイリッシュ級が削られてしまうので、ウェイブ・ライダー形態で先行して出現と同時に沈めます。
ちゃんと僚機のリゼルもMA形態に。



ロンド・ベルのオールドタイプ3機の奮戦で、デルタカイは活躍のチャンスがないままミッションは終了。
ミッション2の上位ルートへ進みます。


ミッション4-2
ネオ・ジオン拠点の包囲に成功したロンド・ベル隊。
しかし拠点には強力な戦力が擁されており、正面攻撃では味方に大きなダメージが予想されます。
破壊工作隊として、特殊部隊エコーズ(ECOAs Earth・Colony・Asteroid。宇宙時代のSEALs)のMS隊がネオ・ジオン拠点に潜入します。
Playerの任務はネオ・ジオンの迎撃隊を排除して、エコーズのMS隊を1機でも多く拠点に到達させることです。



部隊は先のミッションの最後に着艦して補給しているので、インターバルの補給と合わせてほぼ完全な状態。
僚機のリゼルと共に一気に前進して、露払いを務めます。


敵の増援でシャアの再来と噂される「フル・フロンタル」がデルタカイで登場。

しかしミッションの評価は純粋にエコーズMS隊の潜入数で決まるので、デルタカイには接近せずにエコーズ機の脅威となるネオ・ジオンのMSと艦船をひたすら潰します。

エコーズのMS隊が7機潜入に成功してミッションは成功、上位ルートへ。
(3機までは落とされても先に進めますが、その場合はミッション3が下位ルートになります)

ミッション4-3
エコーズ隊は拠点攻撃に成功。
ネオ・ジオンは主戦力を拠点から脱出させようとしています。

Playerの任務は、脱出しようとする敵のクラップ級(ロンド・ベルの艦ですがネオ・ジオンとして登場)を沈め、リーダーMS機を破壊する事です。

味方機がダメージを受けると救援を要請してくるので、補給の要領で機体を接触させるとサバゲのメディックルールの如く機体ダメージを回復させてやることができます。
(それはどうよ)

まずはリディ機を回復。

拠点から出てくるクラップ級は対応が遅れるとあっという間にMap外へ逃げてしまうので、出てきたらウェイブライダー形態で速攻沈めます。

適時、残骸に接触してプチ補給。

今度はノーム少佐機を回復。

4隻目のクラップ級を沈めた所でネオ・ジオンのリーダーMS機、「フル・フロンタル」の「クシャトリア」が出現。

サイコミュ兵器を使う上に大変硬いのですが制限時間内にこれを落とせばミッション成功なので、接近戦とグレネード、シールドビームで集中攻撃します。


敵の増援はなんと「ユニコーン・ガンダム」。

構わず「フル・フロンタル」の「クシャトリア」を沈めてミッション成功。

いささか機体のダメージが大きくて、インターバルでは完全に回復出来ませんでした。

ミッション4-4
いよいよ最後のミッション。
...伏兵のネオ・ジオンの重MS隊が地球に降下するのを阻止する任務です...(展開おかしいから)


敵重MSが最終防衛ラインのネェル・アーガマを突破すると、画面右上の黄色いゲージが減少し、ゲージが無くなるとミッション失敗です。
とにかく迎撃。

機体ダメージが残り、残弾も不足した状態でミッション開始になったので、適時残骸で補給します。

頑張れども重MSは中々硬くて手間取り、どんどん突破されます。

敵が途切れたタイミングでネェル・アーガマの艦尾に降りて補給。

敵の増援は「プロト・スタークジェガン」連邦のMSなのに(ry

接近する敵艦隊(ムサカ級、アイリッシュ級)を撃沈。

制限時間終了。
敵重MSの突破を防ぐことに成功しました。

ミッション終了後は、設定した登場人物間で会話が発生。
(一番活躍したPlayerの存在はガン無視されます)

ミッションSランククリア。

この3機でまた別のシナリオにチャレンジしてみたい...

過去のBlog記事はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★ピックアップ★
・STARWARSベーシックフィギュアの集大成ジオラマ
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
X-wing Red小隊を再現
Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
B-wing(デカイ...でも弱い...)
A-wing(最近の限定仕様だそうで)
TIE Fighter
TIE Interceptor
Y-wing (老兵やはり外せず)
アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは)
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)です。
このゲームは同名タイトルのOVAをテーマにしたものですが、OVAが全6話完結の所を3話まで公開された時点で作られたモノ。
世にあまたのガンダムゲーがある中、宇宙戦を扱う最新ゲームとして、システム自体は中々優れていると思います。

しかしPS3の前作ガンダムゲー、0081ガンダム戦記と較べるとシナリオの完成度の低さやPlay可能なステージの少なさにとても失望しました。
(0081は外伝としてピンで立つことを目指したゲーム、機動戦士ガンダムUCはOVAの便乗商品という印象)

確かにこのOVA自体が戦闘が少ないアニメなのですが、OVA内で語られていないサイドストーリー的な単発シナリオもわざわざ課金コンテンツで出すという嫌らしさ。
amazonのレビューで酷評されるのも無理ありません。
もっともその不評のお陰で新品(初回特典MS、デルタガンダム付属)を1,800円で買えた訳ですが...
ではこのPS3の機動戦士ガンダムUCが全然つまらないかというとそうではありません。
amazonのレビューでも同意の方が多いのですが、OVAに沿ったボリューム不足の「シナリオモード」とは別に用意された「カスタムキャストモード」が実は楽しいのです。


「カスタムキャストモード」は機動戦士ガンダムUCに登場した好みのMSや艦艇、登場人物を自由に部隊編成し、全6種類の架空シナリオに挑戦するモード。
MS、艦艇、登場人物(Pilot、クルー)はミッションクリアで獲得したポイントを使って強化したり、武装を変更できます。
所属と階級のみ設定された顔のないキャラクターも用意されており、自分の名前でPlayする事が可能です。
声優さんはOVA 0083のバニング大尉風の方。
中二病的欲求を満たしてくれる素晴らしいシステム。
(`・ω・´)シャキーン
不満点を挙げると、架空シナリオに登場する敵勢力の部隊構成・キャラクターが連邦とネオ・ジオンの区別なく編成されていること。
0081ガンダム戦記の時と同様に、連邦シナリオとネオ・ジオンシナリオに分けてくれれば良かったのですが。
この辺も「判ってない人達」がゲームを作ってる感がアリアリと。

機動戦士ガンダムUCは「逆襲のシャア」の後日談というタイムラインなので、連邦の主力はロンド・ベルです。
(残念ながらブライト司令と戦艦ラー・カイラムは第4話以降の登場なので、第3話時点で発売されたこのゲームには登場しません)
ロンド・ベルの宇宙用MSはお馴染みのジェガンと派生型、そして可変MSとしてリ・ガズィの後継になるリゼル、百式の可変量産型デルタプラスが登場します。
課金MSとして、非ニュータイプ・非強化人間でも扱えるサイコミュ搭載のデルタカイは存在しますが、連邦側にはニュータイプ専用機は登場しません。
OVAではお約束でジェガンとリゼルは見事にやられ役を全うしまくっております。
サザビーを連想させるネオ・ジオンのシナンジュ1機相手にほぼ壊滅。
(設定では逆襲のシャアで描かれた第二次ネオ・ジオン戦争後、大きな戦闘が無かったので熟練兵が少ない模様)
ネェル・アーガマも発艦中のリゼルを狙撃されて左舷デッキを丸々破壊されてしまう始末。

...ロンド・ベルの非ニュータイプPilot達、量産機達の無念を晴らしたい...
そこで自機をデルタプラス、僚機をリゼル、母艦をネェル・アーガマで編成して、上記の「カスタムキャストモード」に挑戦してみました。

[PS3] Gundam Unicorn "Custom Cast Mode" Scenario 04 Play動画

目指すのはOVA 0083スターダストメモリー、バニング大尉率いる非ニュータイプMS小隊の活躍です。
今夜ご紹介するのは、対MS戦闘、対艦戦闘、味方艦防衛任務、味方MS支援任務など中々燃えるシチュエーションがバランスよく用意されたシナリオ4。
シナリオ4は4つの連続したミッションで構成されており、ミッションの達成度によってルートが分岐するシステム。
ミッションとミッションの間に、母艦で機体の修理・補給を受け、必要であれば予備のMSとPilotと交代させることができます。
(艦には6機のMSとPilotが登録可能で、この内3機を出撃させます)



前述のように自機として選んだのはデルタプラス。
右手にリゼルと共通のビームライフル、頭部に60mmバルカン、シールドにグレネードランチャーとビーム砲を搭載しています。
発射モーションに制限がある右手のビームライフルよりも、シールドのグレネードとビームのバースト射撃モードが使えます。

ウェイブライダー形態では被弾による硬直がなく、ロックした敵に対してスラスターで急転回が可能な上、機首部になるシールドにマウントされたグレネードランチャーとビーム砲が使用可能です。

僚機はロメオ1こと「ノーム少佐」と、ロメオ8こと「リディ少尉」です。
(それぞれ専用機に搭乗)
ノーム少佐専用機のリゼルは、OVA第2巻に登場した仕様。
可変翼付きバックパックを搭載した指揮官用のC型ですが、バックパックにメガ・ビームランチャーは搭載しておらず、通常のリゼル用ビームライフルを右手に装備。
副武装は頭部に60mmバルカン砲、腕部にグレネードランチャー、シールドにマウントされたビーム砲。


リディ少尉専用機のリゼルはやはりOVA第2巻に登場した仕様。
ノーマルタイプながらバックパックに本来C型に標準装備のメガ・ビームランチャーを搭載しています。
副武装は頭部に60mmバルカン砲、腕部にグレネードランチャー、シールドにマウントされたビーム砲。
このゲームでは右手にもビームライフルを持ってます。


出撃。
自分を含め、設定した各キャラクター間で出撃時にありがちな会話が交わされてゲーム開始。
戦闘中も状況・心情に応じて、各自がいくつかのパターンでセリフをしゃべり、キャラクター間で会話が交わされます。
(階級的にそのやり取りはどうよという不自然な会話が多数発生しますが)

シナリオ4はOVA本編の3巻、ロンド・ベルによるネオ・ジオンの拠点攻略をイメージした内容。
ミッション4-1
ネオ・ジオンの拠点攻略にあたり、ロンド・ベルは艦隊戦力を投入。
Playerが乗艦するネェル・アーガマは、僚艦のアイリッシュ級MS母艦と共に作戦宙域に展開します。


ネオ・ジオンの迎撃部隊からネェル・アーガマとアイリッシュ級の2艦を守るのが任務です。
(アイリッシュ級のダメージを25%以下に抑えれば上位分岐のミッション2に進めます)
...いきなりネオ・ジオンのリゼル隊が迎撃に上がって来ました...
確かにロンド・ベルもネオ・ジオンも、アナハイム社からMSの供給を受けているのですが...
デザイナーセンス無さすぎ。
ウェイブ・ライダー形態による一撃離脱、反転、一撃離脱をセオリーに、まずはアイリッシュ級の脅威になる敵を排除。
その後ネェル・アーガマ支援に回ります。

ネオ・ジオン迎撃隊の第一陣を殲滅。
常に自機を最高の状態にすべく、この隙に補給と機体修理を行います。

このゲームではミッションの最中に1回だけ味方艦船に着艦することで補給と修理が行えます。
(ダメージや残弾数によっては完全な補給が受けられない場合はありますが)

また、宙域に漂うMSの残骸に接触することで、若干のダメージ回復と残弾補給を受けられます。
敵MSはグレネードやビームライフルで破壊すると爆発して何も残らないのですが、バルカンの射撃や、ビームサーベルで溶断を行った場合は、残骸の状態から爆発するまで10秒ほど猶予があります。
ネオ・ジオンのMS隊が波状攻撃を繰り返す中、増援が現れます。
デザイナーがアホなので、増援が敵なのか味方なのか良く判らないのがこのゲーム。
このミッション1の増援は味方です。

ダウンロードコンテンツの「デルタカイ」。
Pilotはユニコーン・ガンダムの主人公、バナージ・リンクス。
「デルタカイ」は連邦軍の可変MS、デルタシリーズの発展試作機。
デルタシリーズの原型は可変機構をオミットした「百式」。
百式を可変MSとして完成させた機体が「デルタガンダム」。
デルタガンダムを量産化したのが「デルタプラス」。
デルタガンダムをサイコミュ対応でファンネルを2基搭載したのが「デルタカイ」(改)。
ネオ・ジオンの第三波のMS隊の迎撃を退けると、ムサカ級の戦闘艦が2隻前方に出現します。
近づかれると艦砲射撃であっという間にアイリッシュ級が削られてしまうので、ウェイブ・ライダー形態で先行して出現と同時に沈めます。
ちゃんと僚機のリゼルもMA形態に。



ロンド・ベルのオールドタイプ3機の奮戦で、デルタカイは活躍のチャンスがないままミッションは終了。
ミッション2の上位ルートへ進みます。


ミッション4-2
ネオ・ジオン拠点の包囲に成功したロンド・ベル隊。
しかし拠点には強力な戦力が擁されており、正面攻撃では味方に大きなダメージが予想されます。
破壊工作隊として、特殊部隊エコーズ(ECOAs Earth・Colony・Asteroid。宇宙時代のSEALs)のMS隊がネオ・ジオン拠点に潜入します。
Playerの任務はネオ・ジオンの迎撃隊を排除して、エコーズのMS隊を1機でも多く拠点に到達させることです。



部隊は先のミッションの最後に着艦して補給しているので、インターバルの補給と合わせてほぼ完全な状態。
僚機のリゼルと共に一気に前進して、露払いを務めます。


敵の増援でシャアの再来と噂される「フル・フロンタル」がデルタカイで登場。

しかしミッションの評価は純粋にエコーズMS隊の潜入数で決まるので、デルタカイには接近せずにエコーズ機の脅威となるネオ・ジオンのMSと艦船をひたすら潰します。

エコーズのMS隊が7機潜入に成功してミッションは成功、上位ルートへ。
(3機までは落とされても先に進めますが、その場合はミッション3が下位ルートになります)

ミッション4-3
エコーズ隊は拠点攻撃に成功。
ネオ・ジオンは主戦力を拠点から脱出させようとしています。

Playerの任務は、脱出しようとする敵のクラップ級(ロンド・ベルの艦ですがネオ・ジオンとして登場)を沈め、リーダーMS機を破壊する事です。

味方機がダメージを受けると救援を要請してくるので、補給の要領で機体を接触させるとサバゲのメディックルールの如く機体ダメージを回復させてやることができます。
(それはどうよ)

まずはリディ機を回復。

拠点から出てくるクラップ級は対応が遅れるとあっという間にMap外へ逃げてしまうので、出てきたらウェイブライダー形態で速攻沈めます。

適時、残骸に接触してプチ補給。

今度はノーム少佐機を回復。

4隻目のクラップ級を沈めた所でネオ・ジオンのリーダーMS機、「フル・フロンタル」の「クシャトリア」が出現。

サイコミュ兵器を使う上に大変硬いのですが制限時間内にこれを落とせばミッション成功なので、接近戦とグレネード、シールドビームで集中攻撃します。


敵の増援はなんと「ユニコーン・ガンダム」。

構わず「フル・フロンタル」の「クシャトリア」を沈めてミッション成功。

いささか機体のダメージが大きくて、インターバルでは完全に回復出来ませんでした。

ミッション4-4
いよいよ最後のミッション。
...伏兵のネオ・ジオンの重MS隊が地球に降下するのを阻止する任務です...(展開おかしいから)


敵重MSが最終防衛ラインのネェル・アーガマを突破すると、画面右上の黄色いゲージが減少し、ゲージが無くなるとミッション失敗です。
とにかく迎撃。

機体ダメージが残り、残弾も不足した状態でミッション開始になったので、適時残骸で補給します。

頑張れども重MSは中々硬くて手間取り、どんどん突破されます。

敵が途切れたタイミングでネェル・アーガマの艦尾に降りて補給。

敵の増援は「プロト・スタークジェガン」連邦のMSなのに(ry

接近する敵艦隊(ムサカ級、アイリッシュ級)を撃沈。

制限時間終了。
敵重MSの突破を防ぐことに成功しました。

ミッション終了後は、設定した登場人物間で会話が発生。
(一番活躍したPlayerの存在はガン無視されます)

ミッションSランククリア。

この3機でまた別のシナリオにチャレンジしてみたい...

過去のBlog記事はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★ピックアップ★
・STARWARSベーシックフィギュアの集大成ジオラマ
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
X-wing Red小隊を再現
Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
B-wing(デカイ...でも弱い...)
A-wing(最近の限定仕様だそうで)
TIE Fighter
TIE Interceptor
Y-wing (老兵やはり外せず)
アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは)
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