2012年04月16日
『Dragon Rising』
今夜ご紹介するのはFPSゲームの古典「Operation Flash Point」の流れを汲む2009年発売の「Operation Flash Point Dragon Rising(OFP DR)」です。
樺太の沖合、日本の北部に位置するロシア領スキラ島。(架空)
豊富な天然資源を巡ってロシアと中国が対立し、中国人民解放軍がスキラ島に武力侵攻。
中国人民解放軍は全島を掌握しました。

ロシアはスキラ島の奪還にあたって米国に支援を要請。(え?)
ゲーム中ではロシア軍は登場せず、なんと米軍海兵隊が単独で中国人民解放軍と戦闘。
ゲーム中日本の存在は語られませんが、地理的な状況から考えると在日米軍からの派兵といったところでしょうか。
ロシア軍どこに行った...

ゲームには11のキャンペーンミッションと、12のシングルミッションが用意されています。
キャンペーンはOperation Flash Pointの伝統、複数の部隊・主人公によるミッション遂行の積み重ねで大局的な勝利を目指します。
Playerは主に海兵隊の分隊指揮官として3人の部下を率いてミッションに臨みます。
Operation Flash Pointシリーズにありがちな、敵味方の戦力比や与えられるタスクなどが合理性に欠ける傾向はそのままですが、シビアな戦場の再現には成功していると思います。
今夜はそんなOFP DRのキャンペーンの中から、特殊部隊の夜間隠密任務「Hip Shot」をPlayしてみました。

緒戦の敗退で後退を余儀なくされた人民解放戦線は、島の中部で戦力を再編して米海兵隊を迎え撃つ体制に。
今回Playerが率いるセイバー2分隊に与えられた任務は、スキラ島の中部にある燃料集積所へのサボタージュ。
燃料タンクや施設を傷つけることなく発電機のみをピンポイントで破壊して人民解放軍の給油活動を阻止します。
Operation Flash Point 「Dragon Rising」 "Hip Shot" Mission Play動画
(Youtube掲載:約20分)
セイバー2は夜間ナイトビジョン装備で秘密裏に燃料集積所へ北から接近。
武器はAimpoint・サイレンサー・PEQ2装備のSCAR-L。




施設を警護する人民解放軍のパトロールや守備兵との交戦を避け、燃料集積所の東に設定された観測ポイントへ向かいます。





観測ポイントへ到着。
そこにいた人民解放軍の警備兵を静かに排除。




別動隊のセイバー3が燃料集積所の南東で陽動作戦を行い、燃料集積所の人民解放軍の主兵力をおびき出します。

Playerのセイバー2はその隙に燃料集積施設内に侵入。


発電機の警備兵を排除。

C4爆薬で発電機を破壊。




人民解放軍の兵力が異変を察知して戻ってくる前に、脱出用ヘリSH-60Sとの合流点(LZ)へ向かいます。

LZまでの経路で遭遇した人民解放軍のパトロールを排除。

LZ近辺にも多数の敵がいますが、SH-60Sのミニガンのガナーと協力してこれを制圧。
部下と共にキャビンに乗り込んで空路で戦域を脱出します。




このミッションは前半いかに敵に発見されずに燃料集積所へ潜入するか、後半いかに追撃してくる敵に捕捉されることなく迅速に脱出するかがミッション成功の鍵です。
言い換えると殲滅系の他のミッションとは異なり、敵との交戦が最低限であればある程成功となります。
(ただし脱出ヘリのランディング・ゾーン周辺に人民解放軍の兵士が出現するので、ある程度の戦闘は必ず発生します)

他のミッションだと自分の武器・弾薬だけではとても敵を倒しきれないので、倒した敵兵のType95と弾薬を拾って戦う羽目になることが多いのですが、このミッションでは30連の5.56mm弾予備マガジン4本で足ります。
特殊部隊の本格的な潜入気分を味わえるミッションです。
Operation Flash Pointシリーズは人物の動きの再現が今一つ不自然で、かつ演出・特殊効果も大変地味な気がします。
最新作の「Red Rever」ではその辺りが改善されているのでしょうか。
過去のBlog記事はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★ピックアップ★
・STARWARSベーシックフィギュアの集大成ジオラマ
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
X-wing Red小隊を再現
Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
B-wing(デカイ...でも弱い...)
A-wing(最近の限定仕様だそうで)
TIE Fighter
TIE Interceptor
Y-wing (老兵やはり外せず)
アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは)
樺太の沖合、日本の北部に位置するロシア領スキラ島。(架空)
豊富な天然資源を巡ってロシアと中国が対立し、中国人民解放軍がスキラ島に武力侵攻。
中国人民解放軍は全島を掌握しました。

ロシアはスキラ島の奪還にあたって米国に支援を要請。(え?)
ゲーム中ではロシア軍は登場せず、なんと米軍海兵隊が単独で中国人民解放軍と戦闘。
ゲーム中日本の存在は語られませんが、地理的な状況から考えると在日米軍からの派兵といったところでしょうか。
ロシア軍どこに行った...

ゲームには11のキャンペーンミッションと、12のシングルミッションが用意されています。
キャンペーンはOperation Flash Pointの伝統、複数の部隊・主人公によるミッション遂行の積み重ねで大局的な勝利を目指します。
Playerは主に海兵隊の分隊指揮官として3人の部下を率いてミッションに臨みます。
Operation Flash Pointシリーズにありがちな、敵味方の戦力比や与えられるタスクなどが合理性に欠ける傾向はそのままですが、シビアな戦場の再現には成功していると思います。
今夜はそんなOFP DRのキャンペーンの中から、特殊部隊の夜間隠密任務「Hip Shot」をPlayしてみました。

緒戦の敗退で後退を余儀なくされた人民解放戦線は、島の中部で戦力を再編して米海兵隊を迎え撃つ体制に。
今回Playerが率いるセイバー2分隊に与えられた任務は、スキラ島の中部にある燃料集積所へのサボタージュ。
燃料タンクや施設を傷つけることなく発電機のみをピンポイントで破壊して人民解放軍の給油活動を阻止します。
Operation Flash Point 「Dragon Rising」 "Hip Shot" Mission Play動画
(Youtube掲載:約20分)
セイバー2は夜間ナイトビジョン装備で秘密裏に燃料集積所へ北から接近。
武器はAimpoint・サイレンサー・PEQ2装備のSCAR-L。




施設を警護する人民解放軍のパトロールや守備兵との交戦を避け、燃料集積所の東に設定された観測ポイントへ向かいます。





観測ポイントへ到着。
そこにいた人民解放軍の警備兵を静かに排除。




別動隊のセイバー3が燃料集積所の南東で陽動作戦を行い、燃料集積所の人民解放軍の主兵力をおびき出します。

Playerのセイバー2はその隙に燃料集積施設内に侵入。


発電機の警備兵を排除。

C4爆薬で発電機を破壊。




人民解放軍の兵力が異変を察知して戻ってくる前に、脱出用ヘリSH-60Sとの合流点(LZ)へ向かいます。

LZまでの経路で遭遇した人民解放軍のパトロールを排除。

LZ近辺にも多数の敵がいますが、SH-60Sのミニガンのガナーと協力してこれを制圧。
部下と共にキャビンに乗り込んで空路で戦域を脱出します。




このミッションは前半いかに敵に発見されずに燃料集積所へ潜入するか、後半いかに追撃してくる敵に捕捉されることなく迅速に脱出するかがミッション成功の鍵です。
言い換えると殲滅系の他のミッションとは異なり、敵との交戦が最低限であればある程成功となります。
(ただし脱出ヘリのランディング・ゾーン周辺に人民解放軍の兵士が出現するので、ある程度の戦闘は必ず発生します)

他のミッションだと自分の武器・弾薬だけではとても敵を倒しきれないので、倒した敵兵のType95と弾薬を拾って戦う羽目になることが多いのですが、このミッションでは30連の5.56mm弾予備マガジン4本で足ります。
特殊部隊の本格的な潜入気分を味わえるミッションです。
Operation Flash Pointシリーズは人物の動きの再現が今一つ不自然で、かつ演出・特殊効果も大変地味な気がします。
最新作の「Red Rever」ではその辺りが改善されているのでしょうか。
過去のBlog記事はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★ピックアップ★
・STARWARSベーシックフィギュアの集大成ジオラマ
・HK416用 M320グレネードランチャー(後でDXバージョンを見つけてまた買うとは思いませんでした)
・HALO Reach Real Noble-Six
・STARWARSベーシックフィギュア用
X-wing Red小隊を再現
Snow Speeder (プロポーションバッチリです)
TIEインターセプター エリート(ソーラーパネルの赤ラインには賛否あると思います)
TIEボンバー(ウエザリングが秀逸)
TIEアドバンスド(カッチリした出来で満足)
TIE Fighterビンテージ(凄すぎ)
B-wing(デカイ...でも弱い...)
A-wing(最近の限定仕様だそうで)
TIE Fighter
TIE Interceptor
Y-wing (老兵やはり外せず)
アルティメット ミレニアム・ファルコン (究極)
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備)
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
多少は改善はされているのかもしれません。と言っても「Dragon Rising」 の方は、家族が遊んでいるのを後ろから眺めていただけなのですが。
衛生兵でなくても治療ができるようになったので、前作よりも難易度は下がっていると思います。
撃った弾が重力で下がっていくFPSって他にもありますか?
どもです。
むむ。
では「Red River」もいつかチャレンジしてみたいと思います。
(ダウンロード販売サイト、Steamの特売待ち)
勘で1発撃って、上がる土煙から着弾点を目測して修正射撃...OFPシリーズ以外には経験ないですねー。
M82A1大活躍のミッションもやってみました。
http://www.youtube.com/watch?v=VarXFA1NNLw