2011年07月10日
『冷戦の遺物』
今朝の大きな地震、3.11の時のように、粘り付くような長く幅の広い横揺れでした。
マンションの17Fだと、揺れるというより八の字状に部屋が十数センチ位ゆっくりと移動する感じ。
久しぶりに軽いパニック発作が出かかりましたが、頓服飲んで30分前後で落ち着きました。
今回は物理的被害はナシ。(多分)
さて今夜ご紹介するのはPC用FPSゲーム Rainbow-Six Vegasの第16話。
NEVADA DAM編の、『SPILLWAY / FACILITY』ステージです。
メキシコの女テロリスト「アイリーナ・モラレス」がラスベガスに仕掛けた大規模テロは、街全体がほぼテロリストの手中に落ち、今は治安出動を命じられた州軍との間で睨み合いが続いています。

我らが対テロ特殊部隊 Rainbowチームは多数のメンバーを失って戦力を消耗しつつも、テロの首謀者アイリーナを追ってネバダ・ダムへ。
テロリストの真意を測りかねつつも、ダム施設内へ潜入したRainbowチームアルファ。
テロリストに拷問されていたダムの職員を救出し、ダムが水圧で決壊の危機にあることを知らされます。
ダムの制御をテロリストの手から取り戻すため、ダムの職員と共にコントロールルームを目指すRainbowチームアルファ。
『SPILLWAY / FACILITY』Play動画(PC版)
『SPILLWAY / FACILITY』Play動画(携帯用Youtube)

ダムの放水口側の側面に建設されたコントロールルーム。
入り口のキャットウォークにはテロリストの警備兵が。
サイレンサーを装着したSIG552のACOGスコープでヘッドショットを決めて、静かに排除します。


コントロールルームに到達するまでのルートは、いくつもの変電装置が配されており、テロリストの待ち伏せには絶好のポジション。
ダム職員へ安全なポジションでの待機を命じ、部下の「マイケル」と「ジャン」には階段の踊場で援護させます。
単独で階段を降りて、コントロールルームまでのルートを偵察するPlayer演じる「ローガン・ケラー」。


待ち伏せ。
随所の変電ユニットの影にテロリストが潜んでいました。
「マイケル」と「ジャン」のMP7A1による援護射撃を受けつつ、伏兵のテロリスト達を一掃します。


つかの間の静寂。
「マイケル」と「ジャン」を呼び寄せ、コントロール・ルームのドアに待機させます。
ローガン自身はスネーク・カムでドアの下の隙間から覗いた部屋の間取りを参考に、非常ハシゴで屋上へ登って天窓から奇襲のタイミングを伺います。



強襲。
天窓からの狙撃と、部下2名の突入でコントロール・ルームの奪還に成功します。
ダムの非常排水弁を開いてダム決壊を防ごうとするダム職員。
しかし排水の初期シークエンスを行うシステムが壊れて動作しません。


このピンチに職員が提案したのは水路の左側にあるバックアップシステムの起動。
アルファチームがバックアップシステムで排水弁を強制的に開けば、後の放水コントロールは職員がこの場に残って制御する...チームに選択の余地はありません。(一本道シナリオとも言う)


コントロールルームからバックアップシステムまでのルートを警護するテロリスト達を排除しつつ、アルファチームはバックアップシステムに到達。
ハッキングの天才、「ジャン」に排水弁の手動開放を命じ、「マイケル」と共にテロリストの反撃に備えるPlayer。

ダムの放水路側に設けられた発電施設のシャッターが開き、怒涛のようにテロリスト達が迫ってきます。
彼らの装備はRainbowチームと同等かそれ以上。
アイリーナが金で集めた精鋭の傭兵達です。
飛び交う手榴弾、予想もしない背後からの伏兵による襲撃...


ローガンとマイケルの2名はテロリスト達の足を止め、ジャンはダムの放水路の放出弁を解放することに成功します。
ダムは水圧による決壊の危機を脱する事ができました。
残るテロリスト達を排除するアルファチームへ、作戦ヘリのジョアンから重大な情報がもたらされます。
このネバダ・ダムがなぜ国防省の管轄下にあったのか、そしてアイリーナ率いるテロリスト達がなぜ襲撃を計画したのか...

1964年の冷戦期に建設されたこのネバダ・ダムは、実は政府の兵器研究施設だったのでした。
アイリーナが入手したマイクロ・ポスト爆弾もこの研究所の成果物。
アルファチームがベガスで救出した「Dr.スマイス」と「Dr.ウイリアムズ」はこの施設の博士だったのです。
殉職したRainbowの「カン・アカハシ」が死に際に残したメッセージ、「テロリストの目的は強力な兵器によるベガスの完全破壊」。
このネバダ・ダムの兵器研究所にその鍵が隠されているに違い有りません。

兵器研究所への入り口を求めて、ダムの発電施設に潜入するアルファチーム。
傭兵や特殊部隊で編成された精鋭のテロリスト達の妨害を排除しつつ、施設の最深部、地下エリアへと前進します。




アルファチームは、テロリスト達が兵器研究所へ侵入した際に使用したと思われる爆破口に到達。


戦いの場はダム施設から兵器研究所内へ。



To Be Continued...
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
・フルタの食玩STARWARSビーグル
・STARWARSベーシックフィギュア、エピソード4 YABIN格納庫再現用 C3PO・レイア姫・ハンソロ・チューバッカ
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備しました)
・複数種類出ていたSTARWARSベーシックフィギュア、X-wing Pilot仕様ルーク・スカイウォーカーの違いを知りたい...→知って深みにハマりました。
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・UFCガンラック(やっと5個完成)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは)
・落ちにくい動画サーバー(現在heteml.jpを試用中)
マンションの17Fだと、揺れるというより八の字状に部屋が十数センチ位ゆっくりと移動する感じ。
久しぶりに軽いパニック発作が出かかりましたが、頓服飲んで30分前後で落ち着きました。
今回は物理的被害はナシ。(多分)
さて今夜ご紹介するのはPC用FPSゲーム Rainbow-Six Vegasの第16話。
NEVADA DAM編の、『SPILLWAY / FACILITY』ステージです。
メキシコの女テロリスト「アイリーナ・モラレス」がラスベガスに仕掛けた大規模テロは、街全体がほぼテロリストの手中に落ち、今は治安出動を命じられた州軍との間で睨み合いが続いています。

我らが対テロ特殊部隊 Rainbowチームは多数のメンバーを失って戦力を消耗しつつも、テロの首謀者アイリーナを追ってネバダ・ダムへ。
テロリストの真意を測りかねつつも、ダム施設内へ潜入したRainbowチームアルファ。
テロリストに拷問されていたダムの職員を救出し、ダムが水圧で決壊の危機にあることを知らされます。
ダムの制御をテロリストの手から取り戻すため、ダムの職員と共にコントロールルームを目指すRainbowチームアルファ。
『SPILLWAY / FACILITY』Play動画(PC版)
『SPILLWAY / FACILITY』Play動画(携帯用Youtube)

ダムの放水口側の側面に建設されたコントロールルーム。
入り口のキャットウォークにはテロリストの警備兵が。
サイレンサーを装着したSIG552のACOGスコープでヘッドショットを決めて、静かに排除します。


コントロールルームに到達するまでのルートは、いくつもの変電装置が配されており、テロリストの待ち伏せには絶好のポジション。
ダム職員へ安全なポジションでの待機を命じ、部下の「マイケル」と「ジャン」には階段の踊場で援護させます。
単独で階段を降りて、コントロールルームまでのルートを偵察するPlayer演じる「ローガン・ケラー」。


待ち伏せ。
随所の変電ユニットの影にテロリストが潜んでいました。
「マイケル」と「ジャン」のMP7A1による援護射撃を受けつつ、伏兵のテロリスト達を一掃します。


つかの間の静寂。
「マイケル」と「ジャン」を呼び寄せ、コントロール・ルームのドアに待機させます。
ローガン自身はスネーク・カムでドアの下の隙間から覗いた部屋の間取りを参考に、非常ハシゴで屋上へ登って天窓から奇襲のタイミングを伺います。



強襲。
天窓からの狙撃と、部下2名の突入でコントロール・ルームの奪還に成功します。
ダムの非常排水弁を開いてダム決壊を防ごうとするダム職員。
しかし排水の初期シークエンスを行うシステムが壊れて動作しません。


このピンチに職員が提案したのは水路の左側にあるバックアップシステムの起動。
アルファチームがバックアップシステムで排水弁を強制的に開けば、後の放水コントロールは職員がこの場に残って制御する...チームに選択の余地はありません。(一本道シナリオとも言う)


コントロールルームからバックアップシステムまでのルートを警護するテロリスト達を排除しつつ、アルファチームはバックアップシステムに到達。
ハッキングの天才、「ジャン」に排水弁の手動開放を命じ、「マイケル」と共にテロリストの反撃に備えるPlayer。

ダムの放水路側に設けられた発電施設のシャッターが開き、怒涛のようにテロリスト達が迫ってきます。
彼らの装備はRainbowチームと同等かそれ以上。
アイリーナが金で集めた精鋭の傭兵達です。
飛び交う手榴弾、予想もしない背後からの伏兵による襲撃...


ローガンとマイケルの2名はテロリスト達の足を止め、ジャンはダムの放水路の放出弁を解放することに成功します。
ダムは水圧による決壊の危機を脱する事ができました。
残るテロリスト達を排除するアルファチームへ、作戦ヘリのジョアンから重大な情報がもたらされます。
このネバダ・ダムがなぜ国防省の管轄下にあったのか、そしてアイリーナ率いるテロリスト達がなぜ襲撃を計画したのか...

1964年の冷戦期に建設されたこのネバダ・ダムは、実は政府の兵器研究施設だったのでした。
アイリーナが入手したマイクロ・ポスト爆弾もこの研究所の成果物。
アルファチームがベガスで救出した「Dr.スマイス」と「Dr.ウイリアムズ」はこの施設の博士だったのです。
殉職したRainbowの「カン・アカハシ」が死に際に残したメッセージ、「テロリストの目的は強力な兵器によるベガスの完全破壊」。
このネバダ・ダムの兵器研究所にその鍵が隠されているに違い有りません。

兵器研究所への入り口を求めて、ダムの発電施設に潜入するアルファチーム。
傭兵や特殊部隊で編成された精鋭のテロリスト達の妨害を排除しつつ、施設の最深部、地下エリアへと前進します。




アルファチームは、テロリスト達が兵器研究所へ侵入した際に使用したと思われる爆破口に到達。


戦いの場はダム施設から兵器研究所内へ。



To Be Continued...
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
・フルタの食玩STARWARSビーグル
・STARWARSベーシックフィギュア、エピソード4 YABIN格納庫再現用 C3PO・レイア姫・ハンソロ・チューバッカ
・1/16 Fire Ballの3機小隊を配備したい...(→結局配備しました)
・複数種類出ていたSTARWARSベーシックフィギュア、X-wing Pilot仕様ルーク・スカイウォーカーの違いを知りたい...→知って深みにハマりました。
・小さ目のリアルプロポーションX-wing(Red5)のProp → 夢のようなハズブロ社製アイテムを頂戴しました!
・サイレンサー付きのSR-25(まさかSIG552みたいに2丁買うとは)
・東京マルイSIG552+RASの2丁目(だってビショップのACOG版とローガンのC-more版で2丁必要なのです)
・ARES WA2000(思ってたよりずっと良いです。木製ストックが最高)
・UFCガンラック(やっと5個完成)
・ICS製SIG552用ダミーカート入りマガジン(まさかダミーカートを自分で塗装する羽目になるとは)
・落ちにくい動画サーバー(現在heteml.jpを試用中)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
特にゲーム紹介は大変愉しく詳しい解説をしてくださるのでありがたいです!
MW2の内容もこちらで理解できましたら(笑)
日々、難儀な事柄と奮闘されているようですが、お身体御自愛ください!
また今後も愉しいゲーム紹介を期待しております。
Fps系も新しいのがそろそろでますしね(笑)
長文失礼します。
どもです。
楽しんでいただけて何よりです。
おかげさまで、体調・仕事共に何とか安定してまいりました。
新作FPSにはいつも出遅れ気味ですが、MWやBFの新作は楽しみです。