2010年06月11日
チェイタックM200にサイレンサーを付けてみる
や、もう入手した最初の段階でつけてしまっていたたワケですが...

『どうやったらM200にサイレンサー付くんですか?』
Blogの「オーナーへのメッセージ」機能でお問い合わせをいただいたのですが、ご返信したメールが不着で戻ってくるようなので記事として投稿いたします。
ARES(STAR)のチェイタックM200インターベーションは、ハイダーを取り外すことが出来ます。
ただしハイダーは14mmどころか約24mmの正ネジでオスメスも逆。

その為汎用のサイレンサーはそのままでは付きません。
しかもハイダー内径にはパッキン状のパーツが組み込まれており、このハイダーが80cm近い長さのインナーバレルのセンター出しをバレル先端で担当しています。
ハイダーの代わりにサイレンサーを付ける場合、インナーバレルを銃口の中央で保持する工夫が必要になります。
今回、私がSTARのM200にサイレンサーを付けるのに使用したのは以下の3アイテムです。
Laylax社製 G36C用サイレンサーアタッチメント
Laylax社製 ロングサプレッサー14mm正ネジ(今は絶版)
模型用マスキングテープ

実はどれも手元にあったものを流用。
G36C用のサイレンサーアタッチメントは本来、G36Cのハンドガード内に引っ込んでいるアウターバレル先端を延長して14mm正ネジサイレンサーを使用可能にする延長アダプタです。
しかし実はこのアタッチメントの外周にマスキングテープを1周半貼ると、M200のアウターバレルの内径にハイダーの代わりにネジ込めるのです。
その際、アタッチメントの内周はM200のインナーバレルより僅かに広いのでインナーバレルが嫌な意味でフリーフロートになります。M200のハイダー同様に、インナーバレルのセンター出しをしたいところ。
アタッチメントの内周を精度を維持して狭くするのは難しいので、インナーバレルの先端を太くします。
しかしインナーバレルの先端にテープなどを巻いてしまうと、元のハイダーに戻すことが限りなく面倒になるのでインナーバレルの先端に電動のチャンバーパッキンを画像のようにはめ込みました。
本来パッキンがBB弾を保持するすぼまった部分をインナーバレル外周に広げてはめる事でOリング状の効果となります。

この状態で先のG36C用サイレンサーアタッチメントを装着するとこんな感じ。
インナーバレルの遊びは無くなり、アタッチメントも簡単には外せないほどカッチリ付きます。
(アタッチメントを外す際はネジ同様に廻して抜き取ります。入れるのは簡単ですが外す際には巻いたテープが千切れるくらいタイト)

後はアタッチメントに実際にサイレンサーを装着し、アタッチメントが完全にM200のアウターバレルにめり込んで、サイレンサーの底面がアウターバレルの先端に密着する位置までアタッチメントをねじ込みます。

出来上がり。

キューピー3分クッキングもビックリな簡単カスタム。
それでいて80cmのインナーバレルの先端にこれだけ長いサイレンサーを付けても、サイレンサーの銃口にBB弾が接触するようなことはありません。
(保険でサイレンサーの中のスポンジは抜きましたが...エアコッキングだから元々音しないし)
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
FPSゲーム&Blog他用のPC(到着)
ARES社製 エアコッキングWA2000(かなり地雷との噂)
ARES社製 Chey-TacM200スナイパーライフル(数センチのボルトストロークで微妙な気分に)
MP5K+RAS(マルゼンで検討中)
MAGPUL PTS ACR (コッキングハンドルがアンビじゃない模様)
G&P製、MK14EBR用ロングQDサプレッサー (マルチタイプで入手)
1/6 PMC Mark(どうみてもブラジル編のTF141マクダビッシュ大尉)

『どうやったらM200にサイレンサー付くんですか?』
Blogの「オーナーへのメッセージ」機能でお問い合わせをいただいたのですが、ご返信したメールが不着で戻ってくるようなので記事として投稿いたします。
ARES(STAR)のチェイタックM200インターベーションは、ハイダーを取り外すことが出来ます。
ただしハイダーは14mmどころか約24mmの正ネジでオスメスも逆。

その為汎用のサイレンサーはそのままでは付きません。
しかもハイダー内径にはパッキン状のパーツが組み込まれており、このハイダーが80cm近い長さのインナーバレルのセンター出しをバレル先端で担当しています。
ハイダーの代わりにサイレンサーを付ける場合、インナーバレルを銃口の中央で保持する工夫が必要になります。
今回、私がSTARのM200にサイレンサーを付けるのに使用したのは以下の3アイテムです。
Laylax社製 G36C用サイレンサーアタッチメント
Laylax社製 ロングサプレッサー14mm正ネジ(今は絶版)
模型用マスキングテープ

実はどれも手元にあったものを流用。
G36C用のサイレンサーアタッチメントは本来、G36Cのハンドガード内に引っ込んでいるアウターバレル先端を延長して14mm正ネジサイレンサーを使用可能にする延長アダプタです。
しかし実はこのアタッチメントの外周にマスキングテープを1周半貼ると、M200のアウターバレルの内径にハイダーの代わりにネジ込めるのです。
その際、アタッチメントの内周はM200のインナーバレルより僅かに広いのでインナーバレルが嫌な意味でフリーフロートになります。M200のハイダー同様に、インナーバレルのセンター出しをしたいところ。
アタッチメントの内周を精度を維持して狭くするのは難しいので、インナーバレルの先端を太くします。
しかしインナーバレルの先端にテープなどを巻いてしまうと、元のハイダーに戻すことが限りなく面倒になるのでインナーバレルの先端に電動のチャンバーパッキンを画像のようにはめ込みました。
本来パッキンがBB弾を保持するすぼまった部分をインナーバレル外周に広げてはめる事でOリング状の効果となります。

この状態で先のG36C用サイレンサーアタッチメントを装着するとこんな感じ。
インナーバレルの遊びは無くなり、アタッチメントも簡単には外せないほどカッチリ付きます。
(アタッチメントを外す際はネジ同様に廻して抜き取ります。入れるのは簡単ですが外す際には巻いたテープが千切れるくらいタイト)

後はアタッチメントに実際にサイレンサーを装着し、アタッチメントが完全にM200のアウターバレルにめり込んで、サイレンサーの底面がアウターバレルの先端に密着する位置までアタッチメントをねじ込みます。

出来上がり。

キューピー3分クッキングもビックリな簡単カスタム。
それでいて80cmのインナーバレルの先端にこれだけ長いサイレンサーを付けても、サイレンサーの銃口にBB弾が接触するようなことはありません。
(保険でサイレンサーの中のスポンジは抜きましたが...エアコッキングだから元々音しないし)
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
FPSゲーム&Blog他用のPC(到着)
ARES社製 エアコッキングWA2000(かなり地雷との噂)
ARES社製 Chey-TacM200スナイパーライフル(数センチのボルトストロークで微妙な気分に)
MP5K+RAS(マルゼンで検討中)
MAGPUL PTS ACR (コッキングハンドルがアンビじゃない模様)
G&P製、MK14EBR用ロングQDサプレッサー (マルチタイプで入手)
1/6 PMC Mark(どうみてもブラジル編のTF141マクダビッシュ大尉)
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