物欲的お座敷シューターの日々　

熱と喉・関節の痛みに悩みつつ．．
今夜ご紹介するのもFPSゲーム Call of Duty The Modern Warafere2です。
4番目のステージ 『No Russian』。

昨日ご紹介した 『Team Player』ミッションでシェパード将軍に見込まれたアレン上等兵は将軍の指揮する特殊部隊、タスクフォース141に配属になりました。
TF141の他のメンバーはロシアに衛星ごと墜落した米軍の軍事機密情報の奪還任務に就いています。
（すでにご紹介していた『Cliffhanger 』ミッション）



アレン上等兵はシェパード将軍から直々にCIAの潜入任務に参加させられます。
ロシアの超国家主義者のテロリスト、マカロフの側近として潜入して彼の信頼を得てスパイとして活動する命令が与えられました。
マカロフはロシア超国家主義過激派の筆頭と言われていますが、実際は国家・宗教・信条などない、ただ金で動くテロリストです。
アレン上等兵はアレクセイの偽名で首尾良くマカロフの側近として潜り込みましたが、マカロフがモスクワのザカエフ国際空港で引き起こす悲惨なテロに加担させられる羽目になります。



「いいな。ロシア語は話すなよ．．．」
マカロフはそう告げると空港で民間人の大虐殺を開始します。

『No_Russian』Play動画
このステージは国際的に問題になっており、一部の国ではステージ自体が省略され、日本語版でも警備員しか撃ってはいけない仕様になっています。本動画は英語版ですが、Playerが意図的に民間人を虐殺する内容ですので閲覧にはご注意ください。
（サーバー混雑時には視聴が困難な場合があります。その際は別の時間帯、または別の日にお試しください）

マカロフの信頼を得るためにアレン（Player）もロシア空港の民間人と、駆けつけた警官隊を容赦なく殺害します。




圧倒的な火力で警官隊を排除した後、マカロフは偽装した救急車で現場から逃走を図ります。
Playerも救急車に乗ろうとするのですが．．．




実はマカロフは最初からアレンがCIAの犬だと知っており、ロシア空港で民間人を大虐殺した上でアレンの死体を残して犯人が米国であると国際社会に喧伝するつもりだったのでした。
元々反米気運が高まっていたロシア国民に怒りと悲しみを植え付け、米国へ戦争を挑ませるために．．．

さすがにこの陰鬱なステージの後にはお座敷シュートをする気にはなりませんが、あえてPropを用意するならM240の代替のM60と、SIR仕様のM4A1でしょうか。





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