物欲的お座敷シューターの日々　

KnightRiderをご紹介してしまったら触れずにはいられないもう一つの懐かしいTV番組。
今夜は超音速ヘリ エアーウルフです。



日本では1986年に放映されたアクションTV番組 エアーウルフ。

完成直後のCIAの最新戦闘ヘリ エアーウルフが開発者のマッドサイエンティストによって奪われテロ国家へ機体ごと亡命されてしまいます。
CIAの依頼でエアーウルフの奪還作戦に参加したストリング・フェロウ・ホークと相棒のドミニク・サンティーニは、首尾よくエアーウルフを取り戻します。
しかし機体をCIAに返却せず隠し、ベトナムで行方不明になったホークの兄の情報と引き換えにCIAの様々な任務に協力するというオハナシでした。

Propはアオシマの新世紀合金です。
劇中通りに車輪の出し入れが可能な優れもの。




何と内蔵の電池でローターが回転します。
付属のスタンドに乗せれば雰囲気満点。




左右の機関砲クラスターと機体下面のミサイルランチャーは部品差し替えで戦闘モードを再現しています。





さてこのエアーウルフ。
ゲームセンターの筐体やコンシューマ機用に横スクロールのアクションゲームが出ていました。
今にして思うとキャラゲーとしてしか存在意義がなかったような微妙な内容でした。
PC用では正式なゲームは無いと思うのですが、古典的FPSゲームOperationFlashPoint用に AIRWOLF Modを作ったつわものがおりました。

何しろ古いソフトなので、最近のゲームとは比べるべくもありませんがそのこだわりは一見の価値があります。
（本来OperationFlashPointはこんな感じの歩兵戦のFPSゲームです）

OFPのオープニング自体を丸々TVの番宣画面に置き換えてしまうほどの凝りよう。



AirWolfだけでなく、搭乗するホークやドミニクも再現。
ヘルメットのバイザーの開閉も出来ます。
お腹のふくらみが妙にリアル。




車輪は勿論、武器クラスターもリアルに出し入れ可能です。
機の内外の効果音は番組からのサンプリング。




通常はヘリの機動ですが、劇中同様にターボを起動すればジェット戦闘機と同じ機動になります。



しかし悲しいかな元々OFPの航空機は操作性の悪さやダメージモデリングの概念が無いも同然だったりして、今日に至るまでこのMODを生かすミッションにお目にかかったことがありません。

そこでやっつけ30分でオリジナルミッションを作ってみました。
ホークの3人の元戦友がテロの首謀者となって、ハインド戦闘ヘリやBMP2装甲車で武装し、とある空港を占拠しました。
ホークの任務はテロリストの兵力殲滅と3人のテロリストの死亡確認です。

Operation Flash Point "AIRWOLF" Mod Play Movie


エアウルフ2は私が見ても黒歴史なのでなかったことにします。
（メンバー入れ替えの為にドミニクおじさん死なせたりホークを半身不随にしちゃいけません）


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★物欲警報★
FPSゲーム＆Blog他用のPC（到着）
ARES社製　エアコッキングWA2000（かなり地雷との噂）
ARES社製　Chey-TacM200スナイパーライフル（数センチのボルトストロークで微妙な気分に）
MP5K＋RAS（マルゼンで検討中）
MAGPUL　PTS　ACR （コッキングハンドルがアンビじゃない模様）