2010年06月30日
走れメロスのように
空に蒼い流星
私はアニメを見る際に、監督が誰かを特に意識することは無かったのですが、結果的に高橋良輔監督の番組がヒット率が高かったように思います。
特に好きなのは前からご紹介している装甲騎兵ボトムズなのですが、他にもOVAを含めて全話を見た作品に1985年作品の『蒼き流星SPTレイズナー』があります。

米ソが火星の宇宙開発にまで冷戦を及ばせていた1996年(放映時の約10年後)、異星人により地球が侵略されるストーリー。
グラドス軍に所属していたグラドス星人と地球人の混血、アルバトロ・ナル・エイジ・アスカが主人公。
地球に危機を警告するためにグラドス軍から新型SPT(Super Powered Tracer / スーパー・パワード・トレーサー)とシャトルを奪って脱走。
地球の少年少女と協力して地球侵略を阻止するために戦う事になります。

主人公が操作する専用SPTがレイズナーなのですが、搭載AIの「レイ」はインフォメーションを音声で伝えたり、音声コマンド認識で操作できたりと近未来のコンピュータ(1985年当時の)を彷彿させてくれました。
地球が侵略されるのを防ごうとする前半シーズンは「銀河漂流バイファム」風、地球がグラドスに占領されてからのレジスタンス活動の後半シーズンは「北斗の拳」風味の作品でした。
...打ち切りで最終回の意味とかはOVA見ないとワケわからないのですが...
間奏の間にその話のカットシーンが挿入されるという画期的なオープニング。
そのカットシーンを全部合わせた動画を見つけました。
懐かしいエピソードが一杯。
SPT Laylzer 蒼き流星SPTレイズナー OP集(第一部)
SPT Laylzer 蒼き流星SPTレイズナー OP集(第二部)

レイズナーのデザインは宇宙や低重力環境での運用に最適化されているように思いますが、後半の地球での戦闘エピソードでも高機動戦を行っていたのが印象的です。
Propはバンダイの2007年発売のポピニカ魂。
パーツ交換で番組初期のレイズナーだけでなく番組終了間際に登場した後継機ニューレイズナーも再現できます。
今夜ご紹介した画像はニューレイズナーモード。
アポジモーターが増設されスラスターも強化された機体です。

専用のディスプレイスタンドには様々な効果音とAI「レイ」の台詞が聞けるギミックがあります。
贅沢を言うとカメラアイやコクピットに電飾も欲しかった...

さてこうなるとレイズナーのライバル機となるグラドス軍のSPTも欲しくなってしまいますが、さすがにその辺はポピニカ魂ではラインナップされないので、幻のフライトユニット付きレイズナー同様に小さな手のひらサイズ、パームアクションシリーズで揃えました。



これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
接写と手ブレ対策、暗所撮影に強いデジカメ(中古で良いのですがなかなか選べないです)
MAGPUL PTS ACR (A&KのMASADAとストック部の互換があると良いのですが)
1/6 PMC Mark(どうみてもブラジル編のTF141マクダビッシュ大尉)
HALO UNSC海兵隊フィギュア(日本に入ってきた模様)
私はアニメを見る際に、監督が誰かを特に意識することは無かったのですが、結果的に高橋良輔監督の番組がヒット率が高かったように思います。
特に好きなのは前からご紹介している装甲騎兵ボトムズなのですが、他にもOVAを含めて全話を見た作品に1985年作品の『蒼き流星SPTレイズナー』があります。

米ソが火星の宇宙開発にまで冷戦を及ばせていた1996年(放映時の約10年後)、異星人により地球が侵略されるストーリー。
グラドス軍に所属していたグラドス星人と地球人の混血、アルバトロ・ナル・エイジ・アスカが主人公。
地球に危機を警告するためにグラドス軍から新型SPT(Super Powered Tracer / スーパー・パワード・トレーサー)とシャトルを奪って脱走。
地球の少年少女と協力して地球侵略を阻止するために戦う事になります。

主人公が操作する専用SPTがレイズナーなのですが、搭載AIの「レイ」はインフォメーションを音声で伝えたり、音声コマンド認識で操作できたりと近未来のコンピュータ(1985年当時の)を彷彿させてくれました。
地球が侵略されるのを防ごうとする前半シーズンは「銀河漂流バイファム」風、地球がグラドスに占領されてからのレジスタンス活動の後半シーズンは「北斗の拳」風味の作品でした。
...打ち切りで最終回の意味とかはOVA見ないとワケわからないのですが...
間奏の間にその話のカットシーンが挿入されるという画期的なオープニング。
そのカットシーンを全部合わせた動画を見つけました。
懐かしいエピソードが一杯。
SPT Laylzer 蒼き流星SPTレイズナー OP集(第一部)
SPT Laylzer 蒼き流星SPTレイズナー OP集(第二部)

レイズナーのデザインは宇宙や低重力環境での運用に最適化されているように思いますが、後半の地球での戦闘エピソードでも高機動戦を行っていたのが印象的です。
Propはバンダイの2007年発売のポピニカ魂。
パーツ交換で番組初期のレイズナーだけでなく番組終了間際に登場した後継機ニューレイズナーも再現できます。
今夜ご紹介した画像はニューレイズナーモード。
アポジモーターが増設されスラスターも強化された機体です。

専用のディスプレイスタンドには様々な効果音とAI「レイ」の台詞が聞けるギミックがあります。
贅沢を言うとカメラアイやコクピットに電飾も欲しかった...

さてこうなるとレイズナーのライバル機となるグラドス軍のSPTも欲しくなってしまいますが、さすがにその辺はポピニカ魂ではラインナップされないので、幻のフライトユニット付きレイズナー同様に小さな手のひらサイズ、パームアクションシリーズで揃えました。



これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
接写と手ブレ対策、暗所撮影に強いデジカメ(中古で良いのですがなかなか選べないです)
MAGPUL PTS ACR (A&KのMASADAとストック部の互換があると良いのですが)
1/6 PMC Mark(どうみてもブラジル編のTF141マクダビッシュ大尉)
HALO UNSC海兵隊フィギュア(日本に入ってきた模様)
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私も高橋監督の作品は大好きです、ですのでレイズナーも大好きです。
確かにOVA見ないとラストは解りづらいですよね!
あとLD-BOX特典の小説で、後日譚グラドス編なんかもありますよ。
どもです。
打ち切りになった作品に限って後世の評価が高かったりするのですが、放映時にスポンサーの玩具やプラモが売れないと切られちゃうんですよね。