物欲的お座敷シューターの日々　

大昔のPC用ゲームKnightRiderを発掘。
マイケル・ナイトとしてドライバー視点や第三者視点でKITTことKnight2000を操り、犯罪者と対決するゲーム。
Windows版ではなくDOS版なので互換モードで実行する必要はありますが、Pentium3のノートでもどうにかPlayできました。
遺跡的ゲームなので多くを期待してはいけないのですが、番組放送当時の懐かしい思い出が。
いずれ動画編集可能なPC環境が復活したらご紹介したいと思います。

さて先日1980年代のアーケードゲーム、RoadBlasterをご紹介し、その際イメージPropとしてKnight2000を掲載しましたが、Knight2000のゲームが出てきたので本家のそちらへPropを移すことにしました。

そこで．．．1時間ほどの葛藤のあと、DDA社の1/24ダイキャストモデル　「Last of the V8 Interceptors」を RoadBlaster用Propとして入手しました。



パッケージには「マッドマックス」のマの字もありませんが明らかに映画「マッドマックス」1作目に登場したインターセプターなのです。
1作目は版権の所在が曖昧だったため大手のメーカーはミニチュアを製造することができず、無名のオーストラリアメーカーが無版権で作った数少ないモデルアップです。
ちゃっかり側面にマックスが所属する「MFP（Main Force Patrol）」のエンブレムが入っています。



限定6000台の内の1台。
いつでも買えると思っていたらそろそろ市場から消えつつありました。（アレ．．そう言えば限定600台のSAFSの時も同じパターンでしたね）



ボンネットとドアが開閉。
ステアリングと前輪が連動するという話でしたが、残念ながらほとんど気付かない程度の可動でした。
エンジンブロックはABSですがスーパーチャージャーの造形は迫力です。



運転席にはブルーのパトライトやスーパーチャージャー用のスイッチなどニヤリとさせられるディテールが再現されていました。



大手のミニチュアに比べると荒い仕上げや作りこみの甘さはあるのですが．．．1作目バージョンのインターセプターに思い入れのある方なら是非手にしていただきたい一台です。



MADMAX2 「RoadWarrior」バージョンのミニチュアについてはまたあらためて。


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