2010年04月25日
RoboCop
今夜ご紹介するのはPS2用のFPSゲーム、「RoboCop:新たなる危機」です。
キャラクターゲームが陥りがちな黒歴史の失敗作として名高く、中古で800円位から。
映画のRoboCop独特のブラックジョークを交えた劇中のニュース番組やCMまで再現したのは良いのですが、FPSゲームとしての爽快感に欠け操作性は劣悪。
残念ながら敵キャラクターのモーションやMapなどあらゆる要素で(ry

例えば3つまでの目標をロックして自動射撃するモードがあるのですが、弱点の頭部ではなく常にターゲットの中心部を狙ってしまい、しかも直近にロックした目標を倒さないと次の目標を射撃しません。
3番目にロックした敵が遮蔽物に隠れてしまうと後の2つの目標がカモ状態でも遮蔽物に無駄弾を浴びせる有様。

結局マニュアル射撃で目標をズーミングして撃つのが最も有効です。
しかも目標は生身でも9mm弾を相当数撃ちこまないと無効化できません。
(数発当てて戦意を喪失した目標を逮捕することも任務によって必要なので仕方ないのかもしれませんが)

無駄に謎解き要素がちりばめられ、あの鈍重なRoboCopの歩みで広く入り組んだMapを歩き回り、別エリアに移動するたびに長いロード画面...
Playerは大変な忍耐を強いられます。
版権の関係からか、音楽にあのオリジナルのテーマ曲が含まれないのも不満の一つ。
それでも原作映画のファンの方が当時の雰囲気を少しでも楽しめるようにダウンタウンのギャング抗争を鎮圧する任務動画を用意してみました。
危険なので他の警官はパトカーで封鎖したバリケードの手前で待機。RoboCop単独投入です。
ご覧になる方がストレスを 「比較的感じない」 内容になるようにロード画面をカットしています。
さてRoboCopのPropと言えばベレッタ93Rを改造したAUTO9C。
まず最初に入手したのはOCP社ロゴ風の刻印がグリップに入ったWA製でした。
低圧ガスでBB弾を発射し、スライドのブローバックを電動モーターで行うお子様向け仕様。


外観は決して悪くないのですが、いかんせんスライドがゆっくりパカパカ動作するのは辛すぎます。
ちなみにゲームのマニュアルだとMGC M93R...
ゲーム製作の際、モデリングに使用したのがMGCのFIXEDスライドAUTO9Cだったのでしょうか?

お座敷PropとしてもやはりKSC製のAUTO9Cを導入せざるを得ませんでした。


さすがスライドが自壊するほどの高速でフルオートブローバックするGlock18のメーカーです。(褒め言葉)
映画の中のAUTO9Cを髣髴させる素晴らしいブローバックを体感させてくれます。
3点バーストキットが入手できなかったのが残念ではあります。
ところで...このAUTO9Cを振り回しながら高速ブローバックを楽しんでいるともう1丁欲しくなってしまいました。
映画「リベリオン」のガン=カタをこのAUTO9Cで(ry

そんな訳で我が家にはAUTO9Cが3丁あります。(馬鹿)

では肝心なRoboCop自体のPropはどうかというと、費用対効果的に中々見合うものがありませんでした。
結局今手元にあるのはコナミのワンコインフィギュアとAMT社製1/25の模型のRoboCop専用パトカーです。
パトカーの塗装指定は劇場1作目のザラザラしたつや消しの茶色掛かった黒です。
私の作例は手抜きでインディのパーカーシール塗装なのですがピッタリの色味でした。



やっぱり鈍重なRoboCopでFPSというコンセプトが根本的に間違ってた気もします。
それでも原作ファンの私は文句を言いつつこのゲームを手元に残したままですが。
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
MAGPULタイプMBUS TAN 入手済
ARES社製 エアコッキングWA2000
MP5K+RAS
UMP用サイドレイル 入手済
MAGPUL PTS ACR
眠くならない解熱剤
キャラクターゲームが陥りがちな黒歴史の失敗作として名高く、中古で800円位から。
映画のRoboCop独特のブラックジョークを交えた劇中のニュース番組やCMまで再現したのは良いのですが、FPSゲームとしての爽快感に欠け操作性は劣悪。
残念ながら敵キャラクターのモーションやMapなどあらゆる要素で(ry

例えば3つまでの目標をロックして自動射撃するモードがあるのですが、弱点の頭部ではなく常にターゲットの中心部を狙ってしまい、しかも直近にロックした目標を倒さないと次の目標を射撃しません。
3番目にロックした敵が遮蔽物に隠れてしまうと後の2つの目標がカモ状態でも遮蔽物に無駄弾を浴びせる有様。

結局マニュアル射撃で目標をズーミングして撃つのが最も有効です。
しかも目標は生身でも9mm弾を相当数撃ちこまないと無効化できません。
(数発当てて戦意を喪失した目標を逮捕することも任務によって必要なので仕方ないのかもしれませんが)

無駄に謎解き要素がちりばめられ、あの鈍重なRoboCopの歩みで広く入り組んだMapを歩き回り、別エリアに移動するたびに長いロード画面...
Playerは大変な忍耐を強いられます。
版権の関係からか、音楽にあのオリジナルのテーマ曲が含まれないのも不満の一つ。
それでも原作映画のファンの方が当時の雰囲気を少しでも楽しめるようにダウンタウンのギャング抗争を鎮圧する任務動画を用意してみました。
危険なので他の警官はパトカーで封鎖したバリケードの手前で待機。RoboCop単独投入です。
ご覧になる方がストレスを 「比較的感じない」 内容になるようにロード画面をカットしています。
さてRoboCopのPropと言えばベレッタ93Rを改造したAUTO9C。
まず最初に入手したのはOCP社ロゴ風の刻印がグリップに入ったWA製でした。
低圧ガスでBB弾を発射し、スライドのブローバックを電動モーターで行うお子様向け仕様。


外観は決して悪くないのですが、いかんせんスライドがゆっくりパカパカ動作するのは辛すぎます。
ちなみにゲームのマニュアルだとMGC M93R...
ゲーム製作の際、モデリングに使用したのがMGCのFIXEDスライドAUTO9Cだったのでしょうか?

お座敷PropとしてもやはりKSC製のAUTO9Cを導入せざるを得ませんでした。


さすがスライドが自壊するほどの高速でフルオートブローバックするGlock18のメーカーです。(褒め言葉)
映画の中のAUTO9Cを髣髴させる素晴らしいブローバックを体感させてくれます。
3点バーストキットが入手できなかったのが残念ではあります。
ところで...このAUTO9Cを振り回しながら高速ブローバックを楽しんでいるともう1丁欲しくなってしまいました。
映画「リベリオン」のガン=カタをこのAUTO9Cで(ry

そんな訳で我が家にはAUTO9Cが3丁あります。(馬鹿)

では肝心なRoboCop自体のPropはどうかというと、費用対効果的に中々見合うものがありませんでした。
結局今手元にあるのはコナミのワンコインフィギュアとAMT社製1/25の模型のRoboCop専用パトカーです。
パトカーの塗装指定は劇場1作目のザラザラしたつや消しの茶色掛かった黒です。
私の作例は手抜きでインディのパーカーシール塗装なのですがピッタリの色味でした。



やっぱり鈍重なRoboCopでFPSというコンセプトが根本的に間違ってた気もします。
それでも原作ファンの私は文句を言いつつこのゲームを手元に残したままですが。
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
MAGPULタイプMBUS TAN 入手済
ARES社製 エアコッキングWA2000
MP5K+RAS
UMP用サイドレイル 入手済
MAGPUL PTS ACR
眠くならない解熱剤
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