2010年04月17日
GRAWよ永久に
今夜はFPSゲーム、Ghost Recon Advamced WarfighterシリーズのPC版についてお話したいと思います。

Ghost Reconシリーズはトム・クランシー監修による米国特殊部隊モノゲームです。
トム・クランシーは映画のジャック・ライアンシリーズの原作小説も手がけ、他にもジャックの部下が主人公のスピンオフ作品、Rainbow-Sixも執筆しています。
(ちなみにこのRainbow-Sixもゲーム化されています)

私はゲームのGhost Reconシリーズの中では、PC版の最新シリーズGhost Recon Advamced Warfighter1と2が大変気に入っています。


Ghost Recon Advamced Warfighter1と2のPC版はGRINというスウェーデンの会社が開発を担当し、FPSゲームの中で銃器の再現度が屈指の出来でした。
どのくらい凄かったかというのをHK416やSCARの例でお話してみたいと思います。


Ghost Recon Advamced Warfighter2の銃器はGame開始時にチャンバーにすでに1発装弾した状態でマガジンが装填されています。
そのためSCARのコッキングハンドル、HK416ならチャージングハンドルを引く 「初弾をチャンバーへ送る操作」 は発生しません。
その後戦闘を開始して銃撃戦を行った際、チャンバーに弾が残った状態でマガジン交換を行うとマガジンの交換動作以外に特別な動作は発生しません。(当たり前ですが)
しかしマガジン内の全弾を撃ちつくし、チャンバーが後退した状態でマガジンを交換すると、マガジン交換後の動作はボルトリリースボタンを叩く動作です。


整理すると
1. チャンバーに弾があるときはマガジン交換のみの動作
2. チャンバーが開いた状態ならマガジン交換後にボルトリリースボタンでボルトを開放してマガジンから装弾する動作
の二つでゲーム中のモーションは問題ないのです。
※MW2についてミッション開始時に必ずチャージングハンドルを引く動作が発生するのを、勘違いして毎回引くと記述していたのをコメントにてご指摘頂きました。
間違いをご指摘いただくのはありがたいのですが、他人のBlogに投稿するにあたって不適切な表現を含んでおりましたので削除いたしました。
悪しからずご了承ください。
さてGhost Recon Advamced Warfighter2に話を戻します。
前述のようにGhost Recon Advamced Warfighter2ではコッキングハンドルやチャージングハンドルを引く動作は通常発生しません。
ハンドガンも同様に全弾を撃ちつくした後のマガジン交換ではスライドストップボタンを開放するだけで、スライドを引く操作は原則発生しません。
ところが....
それではチャンバー内に弾が残った状態でマガジン交換操作を開始し、マガジンを抜いた後に新しいマガジンを挿入する前にチャンバー内の1発を撃ってチャンバーを空にしてみたらどうなるでしょう?
チャンバー内の弾が発射された後、マガジンは抜かれているのでボルトは後退位置で止まらず前進位置まで戻ります。
そこへ新しいマガジンが挿入されます。
Game中でこの状態が発生することはほぼありえないのですが、実はこの条件が発生したときのみ、HK416ならチャージングハンドル、SCARならコッキングハンドルを引いてマガジンの初弾をチャンバーへ装弾する動作が再現されます。
(ハンドガンでもスライドを引く動作が上記の条件のときのみ発生します)



偶然この状況が発生した際の動画でご確認ください。(3分40秒くらい)
これはトイガンでは電動ガンではもちろんガスブローバックでも体感しにくいのですが(マガジンにガスが入ってるのでマガジンを抜いた状態ではチャンバー内の弾は撃てない)、発火式モデルガンをお持ちの方ならご理解いただけるのではないかと思います。
ゲームのGhost Reconシリーズは今年の秋に新作が予定されています。
Ghost Recon Advamced Warfighterシリーズは、バイザーのHUDや無人偵察ドローンなど米軍のFuturWarrior計画に準じたかなり現実性の強い近未来装備だったのですが...
新作は光学迷彩や肩に装備する超ミニサイズの対戦車ミサイルや強化外骨格など完全に違う世界に行ってしまいました。
もうプレデターとかHALOの世界。
しかも現在ではGhost Recon Advamced WarfighterシリーズのPC版を担当したスェーデンのGRIN社は経営悪化のために解散となっています。
もう私が好きだったGhost Recon Advamced Warfighterシリーズは完全に終わったようです。
ACOGやEotech、SIG552などがModで使えるようになったので個人的には満足なのですが懐古ゲームの仲間入りは少々寂しかったり。
さようなら。そしてありがとうGRIN。
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
MAGPULタイプMBUS TAN 入手済
ARES社製 エアコッキングWA2000
MP5K+RAS
UMP用サイドレイル 入手済
MAGPUL PTS ACR
眠くならない解熱剤

Ghost Reconシリーズはトム・クランシー監修による米国特殊部隊モノゲームです。
トム・クランシーは映画のジャック・ライアンシリーズの原作小説も手がけ、他にもジャックの部下が主人公のスピンオフ作品、Rainbow-Sixも執筆しています。
(ちなみにこのRainbow-Sixもゲーム化されています)

私はゲームのGhost Reconシリーズの中では、PC版の最新シリーズGhost Recon Advamced Warfighter1と2が大変気に入っています。


Ghost Recon Advamced Warfighter1と2のPC版はGRINというスウェーデンの会社が開発を担当し、FPSゲームの中で銃器の再現度が屈指の出来でした。
どのくらい凄かったかというのをHK416やSCARの例でお話してみたいと思います。


Ghost Recon Advamced Warfighter2の銃器はGame開始時にチャンバーにすでに1発装弾した状態でマガジンが装填されています。
そのためSCARのコッキングハンドル、HK416ならチャージングハンドルを引く 「初弾をチャンバーへ送る操作」 は発生しません。
その後戦闘を開始して銃撃戦を行った際、チャンバーに弾が残った状態でマガジン交換を行うとマガジンの交換動作以外に特別な動作は発生しません。(当たり前ですが)
しかしマガジン内の全弾を撃ちつくし、チャンバーが後退した状態でマガジンを交換すると、マガジン交換後の動作はボルトリリースボタンを叩く動作です。


整理すると
1. チャンバーに弾があるときはマガジン交換のみの動作
2. チャンバーが開いた状態ならマガジン交換後にボルトリリースボタンでボルトを開放してマガジンから装弾する動作
の二つでゲーム中のモーションは問題ないのです。
※MW2についてミッション開始時に必ずチャージングハンドルを引く動作が発生するのを、勘違いして毎回引くと記述していたのをコメントにてご指摘頂きました。
間違いをご指摘いただくのはありがたいのですが、他人のBlogに投稿するにあたって不適切な表現を含んでおりましたので削除いたしました。
悪しからずご了承ください。
さてGhost Recon Advamced Warfighter2に話を戻します。
前述のようにGhost Recon Advamced Warfighter2ではコッキングハンドルやチャージングハンドルを引く動作は通常発生しません。
ハンドガンも同様に全弾を撃ちつくした後のマガジン交換ではスライドストップボタンを開放するだけで、スライドを引く操作は原則発生しません。
ところが....
それではチャンバー内に弾が残った状態でマガジン交換操作を開始し、マガジンを抜いた後に新しいマガジンを挿入する前にチャンバー内の1発を撃ってチャンバーを空にしてみたらどうなるでしょう?
チャンバー内の弾が発射された後、マガジンは抜かれているのでボルトは後退位置で止まらず前進位置まで戻ります。
そこへ新しいマガジンが挿入されます。
Game中でこの状態が発生することはほぼありえないのですが、実はこの条件が発生したときのみ、HK416ならチャージングハンドル、SCARならコッキングハンドルを引いてマガジンの初弾をチャンバーへ装弾する動作が再現されます。
(ハンドガンでもスライドを引く動作が上記の条件のときのみ発生します)



偶然この状況が発生した際の動画でご確認ください。(3分40秒くらい)
これはトイガンでは電動ガンではもちろんガスブローバックでも体感しにくいのですが(マガジンにガスが入ってるのでマガジンを抜いた状態ではチャンバー内の弾は撃てない)、発火式モデルガンをお持ちの方ならご理解いただけるのではないかと思います。
ゲームのGhost Reconシリーズは今年の秋に新作が予定されています。
Ghost Recon Advamced Warfighterシリーズは、バイザーのHUDや無人偵察ドローンなど米軍のFuturWarrior計画に準じたかなり現実性の強い近未来装備だったのですが...
新作は光学迷彩や肩に装備する超ミニサイズの対戦車ミサイルや強化外骨格など完全に違う世界に行ってしまいました。
もうプレデターとかHALOの世界。
しかも現在ではGhost Recon Advamced WarfighterシリーズのPC版を担当したスェーデンのGRIN社は経営悪化のために解散となっています。
もう私が好きだったGhost Recon Advamced Warfighterシリーズは完全に終わったようです。
ACOGやEotech、SIG552などがModで使えるようになったので個人的には満足なのですが懐古ゲームの仲間入りは少々寂しかったり。
さようなら。そしてありがとうGRIN。
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
MAGPULタイプMBUS TAN 入手済
ARES社製 エアコッキングWA2000
MP5K+RAS
UMP用サイドレイル 入手済
MAGPUL PTS ACR
眠くならない解熱剤
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。