2010年02月16日
SRC XM-8
今回もFPSゲームGhost Recon Advanced Warfighterで主人公が装備可能な銃のご紹介です。
第5弾はXM-8。
FPSゲームのGhost Recon Advanced Warfighter1では、発表前のトレイラームービーとオープニングムービーで主人公がこのXM8を持っていましたが、Game中ではGRAW1、続編のGRAW2共に脇役に追いやられてしまいました。(選択は可能)

このXM-8からSCAR-Lへの主役銃交代は、実は実銃界の事件を反映しています。
H&K社製のXM-8は、米軍のColt社製M4A1の後継としてG36をベースに開発された銃です。
XM-8はCQBタイプからカービン、スナイパーライフルや分隊支援火器までモジュールの交換で色々なバリエーションを簡単に展開できます。
開発段階のXM-8カービン

米軍でのトライアルではHK416・SCAR-L・M4A1のどの銃よりも優秀な成績を叩き出しました。
正式採用が決定し、H&K社は米国内に工場建設を計画するところまで話が進んだのですが、結局色々と揉めて採用は白紙に戻されてしまいました。
採用時の最終段階のXM-8


どんなに良い銃であっても米軍で採用されるためには高いハードルがあるということですね。
H&K社製の銃ではHK416が陸軍のデルタで少数採用されましたが、XM-8は歴史の闇に葬られました。
代替でSCARが推されてトライアル期間中にも関わらず相当数が米陸軍に納品された理由はやはり同じFN社のMINIMIの実績のお陰でしょうか。
さて、私がGRAWシリーズ用に用意したXM-8のPropは、SRC社製電動ガンです。
銃のデザイン・仕様は開発中のものではなく採用時の最終段階のタイプですが、ハイダーだけトライアル時のタイプになっています。
画像は全てインディのスプレーで塗装後のものです。
黒はブラックパーカー、ダークブルーの部分はパーカーシールです。
(パーカーシールは使う部位で色が違って見える不思議な塗料だと思います)

ハイダーを最終段階で採用されていたM4タイプに交換し、セレクタにも白と赤の塗料で刻印を入れました。
ちなみに付属のマガジンはG36シリーズ用の多弾マガジンで、マガジンの内壁にダミーカートの写真が入っていました。
(これは良いアイデアと思いMASADA用多弾マガジンに応用してみました)


スリングポートは樹脂のハンドガード上部とストック後端に。
強度的には大変不安が残るので取り扱いに注意が必要です。
(A&KのMASADAのストックと同様に強引に引くとスポーンと行きます)


実射性能は8mお座敷では充分なレベルです。
標準装備のスコープはx3のライブでダミーではありません。
マガジンをマルイ製のリアルなダミーカート入りノーマルマガジンに換え、ナイツQDサプレッサーレプリカを用意してPropの完成です。


サイレンサー付きXM-8でPlayしたGRAW1のBulldogミッション動画。
(部下はXM-8、MINIMI Mk46、M99装備です)


このXM-8はGRAWだけではなくRainbow-SixVegasでも登場しますが、Game中で他の銃と光学機器の3Dモデルを使いまわす関係でこんな仕様に。


それでもPropとして流用可能なのでお財布には優し(ry

これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
英軍サブデュードパッチ(MW2装備用)
リューポルドM3レプリカスコープ (M14EBR用)
ACCハイダー(MASADA TAN用)
CQDタイプサイドスリングアダプター(HK416用)
タクティカルライト用オフセットマウント(MASADA TAN用)
第5弾はXM-8。
FPSゲームのGhost Recon Advanced Warfighter1では、発表前のトレイラームービーとオープニングムービーで主人公がこのXM8を持っていましたが、Game中ではGRAW1、続編のGRAW2共に脇役に追いやられてしまいました。(選択は可能)

このXM-8からSCAR-Lへの主役銃交代は、実は実銃界の事件を反映しています。
H&K社製のXM-8は、米軍のColt社製M4A1の後継としてG36をベースに開発された銃です。
XM-8はCQBタイプからカービン、スナイパーライフルや分隊支援火器までモジュールの交換で色々なバリエーションを簡単に展開できます。
開発段階のXM-8カービン

米軍でのトライアルではHK416・SCAR-L・M4A1のどの銃よりも優秀な成績を叩き出しました。
正式採用が決定し、H&K社は米国内に工場建設を計画するところまで話が進んだのですが、結局色々と揉めて採用は白紙に戻されてしまいました。
採用時の最終段階のXM-8


どんなに良い銃であっても米軍で採用されるためには高いハードルがあるということですね。
H&K社製の銃ではHK416が陸軍のデルタで少数採用されましたが、XM-8は歴史の闇に葬られました。
代替でSCARが推されてトライアル期間中にも関わらず相当数が米陸軍に納品された理由はやはり同じFN社のMINIMIの実績のお陰でしょうか。
さて、私がGRAWシリーズ用に用意したXM-8のPropは、SRC社製電動ガンです。
銃のデザイン・仕様は開発中のものではなく採用時の最終段階のタイプですが、ハイダーだけトライアル時のタイプになっています。
画像は全てインディのスプレーで塗装後のものです。
黒はブラックパーカー、ダークブルーの部分はパーカーシールです。
(パーカーシールは使う部位で色が違って見える不思議な塗料だと思います)

ハイダーを最終段階で採用されていたM4タイプに交換し、セレクタにも白と赤の塗料で刻印を入れました。
ちなみに付属のマガジンはG36シリーズ用の多弾マガジンで、マガジンの内壁にダミーカートの写真が入っていました。
(これは良いアイデアと思いMASADA用多弾マガジンに応用してみました)


スリングポートは樹脂のハンドガード上部とストック後端に。
強度的には大変不安が残るので取り扱いに注意が必要です。
(A&KのMASADAのストックと同様に強引に引くとスポーンと行きます)


実射性能は8mお座敷では充分なレベルです。
標準装備のスコープはx3のライブでダミーではありません。
マガジンをマルイ製のリアルなダミーカート入りノーマルマガジンに換え、ナイツQDサプレッサーレプリカを用意してPropの完成です。


サイレンサー付きXM-8でPlayしたGRAW1のBulldogミッション動画。
(部下はXM-8、MINIMI Mk46、M99装備です)


このXM-8はGRAWだけではなくRainbow-SixVegasでも登場しますが、Game中で他の銃と光学機器の3Dモデルを使いまわす関係でこんな仕様に。


それでもPropとして流用可能なのでお財布には優し(ry

これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
英軍サブデュードパッチ(MW2装備用)
リューポルドM3レプリカスコープ (M14EBR用)
ACCハイダー(MASADA TAN用)
CQDタイプサイドスリングアダプター(HK416用)
タクティカルライト用オフセットマウント(MASADA TAN用)
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H&Kの銃は全体的に好きなんですが・・・
人間工学的な? ジウジアーロっぽい?
これは何ていうか・・・正直カッコわ(ry
実銃のサイトはISM-Vなんでしょか?(`;・ω・)
出世魚です。(悪質な嘘
>実銃のサイトはISM-Vなんでしょか?(`;・ω・)
と思います。
SRCのは普通のx3スコープなので当初改造してドットサイト入れようかと思ったのですが、ドットサイトはスコープに比べて調整範囲が狭くなりそうでやめました。
ゼロインできないと悲しすぎますし。
(ちなみにGWS社のXM-8キットだとただのダミー)
SRC製XM8のスコープってちゃん焦点合いますか?
友達からみせられたスコープが粗悪だったもんですから・・
どもです。
何か最近、SRC製で在庫をよく見る気がします。
バージョン2なら、スコープの着脱もできるのでオススメです。
(私のはバージョン1)