2010年04月27日
妖精を見るには妖精の目がいる
妖精を見るには妖精の目がいる...
こんな目?
壁│' *)
今夜ご紹介するのは X-BOX用ゲーム、「戦闘妖精雪風」です。
上記動画は惑星フェアリィでのFAF軍の活躍を期待させるゲームプロモーションのイメージ動画。
OVAからの動画流用がほとんどで、ゲーム画面(しかも開発中の仕様)はほんのちょっぴり終盤に出てくるだけです。
原作小説の第1巻はなんと1984年発行で、実はいまだに完結していな(ry
原作小説では年代の事情もあり、主人公が搭乗するスーパーシルフこと雪風はF-14とF-15っぽい雰囲気でしたが、昨今のOVAではちょっぴりスホーイ風になり、後に乗り換える「メイヴ」 雪風は完全にSFチックな航空機になりました。
X-BOX用ゲームではこのOVAをテーマにしています。
この記事に掲載した画像・動画はX-BOXのゲーム中のものです。
「戦闘妖精雪風」の設定はちょっと説明が大変なのでご存じない方は、主人公の上司であるジェイムズ・ブッカー少佐の説明を動画でご覧ください。
OVAの戦闘妖精雪風は全5巻です。
完結していない小説を基にしているのでちょっとパラレルワールド的ではありますが、AREA88が許せる戦闘機ファンの方なら楽しめるのではないかと思います。
さて問題のX-BOX版ゲームの戦闘妖精雪風。
やはり悪い意味のキャラクターゲームの範疇を脱することが出来ず、ゲームとしてのクオリティはグラフィック、サウンド、シナリオなどどれを取っても三流以下の出来ではないかと思ってます。
劣化エースコンバッ(ry
声優さんに至っては主人公の上司ブッカー少佐だけオリジナルキャストで、あとはゲーム開発会社の社員らしき方々の学芸会。
(原作のファンであり、フライトシミュレータのファンでもあるので大変辛口評価です)
それでも...雪風でFPS視点のフライトシミュレータは他に存在しないので買ってしまうのが悲しいファン心理。
アニメキャラクターゲームの常として、動画流用部分はそれなりではありますが...
<よりゲーム中の画面が露出するようになったプロモーション動画がこちら。
何となーく嫌な予感を感じさせる内容になってきました...
実際のPlay画面が大半になったほぼ完成版ゲームのプロモーション動画がこちら。
.......
そもそも、主人公の部隊、特殊戦という部署は、高々度からの偵察や情報収集が任務で、敵対する異星人JAMとの交戦は極めて例外です。
キャンペーンミッションの多くは与えられたWaypointを周回飛行して偵察して帰還する内容。
帰還の途中や偵察エリアで味方の戦闘部隊がいないとき、自衛のために戦闘する程度なので大変地味です。
...しかも強引に戦闘を発生させるために、どう見ても特殊戦の任務ではない様な作戦もあったり...
戦闘妖精雪風でコンバットフライトのシミュレータはやはり無理があったようです。
そんな微妙なミッションの中から、激しい戦闘に巻き込まれて、終盤にOVAでも発生する重要なイベントもあるミッションPlay動画を以下に用意しました。
なぜ激しい戦闘になるかというと、JAMが無限湧きなので、戦域から離脱する際の自衛用に短距離ミサイル2発を残すだけで、それ以外の全ての兵装を使用できるのです。
オマケに本来のミッション動画内容の中に空中空母バンシーへの着艦シーンを挿入してあります。
HUDのアイコンは四角がJAMで、八角が味方のFAF機。
小さな四角が敵味方のミサイルです。
強制的にイベント発生で外部視点になる時を除けば、Cockpit視点でPlayしてみました。
しかしこれはフライトシミュレータファン向けのストイックな視点なので、慣れていない方は退屈かもしれません。
そこでこのゲームの面白い機能、Replay機能を使用して、同じフライトミッションのデータを視点を色々変えながら再生した動画も用意しました。
内容自体はほぼ同じなのでお好みの方をご覧ください。
Cockpit視点動画
シネマティック視点動画
あと大きな不満は着陸シーケンスが無いところ...離陸シーケンスがあるんだから、フライトシミュレータの初心者の方向けにスキップ可能にした上で、着陸もやりたければ出来る仕様にして欲しかったですね。
ちなみにこのゲームの最後のミッションでは、OVAの第1巻のラスト同様にスーパーシルフの雪風が破壊され、新型のメイヴに主人公機が移ります。
しかし、メイヴ用のCockpit視点が用意できなかったのか何と最終ミッションは外部視点のみでのPlayという有様。
それでもこのゲームを捨てずに手元に残してしまう悲しいファン心理です。
さて死者に鞭打つようなゲームのレビューはこれくらいにして、Propのご紹介です。
プラモデルや完成品トイなど何種類か出ているのですが、脇役メカは諦めてスーパーシルフとメイヴの2機を、1/144ホビーベース製(イエローサブマリン)の完成品Toyで入手しました。
スーパーシルフ 雪風
メイヴ 雪風
同シリーズのファーンIIの飛行形態を買おうか悩み中です。
そしてPilotヘルメット。
劇中の仕様に雰囲気が似た構成を用意してみました。
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
MAGPULタイプMBUS TAN 入手済
ARES社製 エアコッキングWA2000
MP5K+RAS
UMP用サイドレイル 入手済
MAGPUL PTS ACR
眠くならない解熱剤
こんな目?
壁│' *)
今夜ご紹介するのは X-BOX用ゲーム、「戦闘妖精雪風」です。
上記動画は惑星フェアリィでのFAF軍の活躍を期待させるゲームプロモーションのイメージ動画。
OVAからの動画流用がほとんどで、ゲーム画面(しかも開発中の仕様)はほんのちょっぴり終盤に出てくるだけです。
原作小説の第1巻はなんと1984年発行で、実はいまだに完結していな(ry
原作小説では年代の事情もあり、主人公が搭乗するスーパーシルフこと雪風はF-14とF-15っぽい雰囲気でしたが、昨今のOVAではちょっぴりスホーイ風になり、後に乗り換える「メイヴ」 雪風は完全にSFチックな航空機になりました。
X-BOX用ゲームではこのOVAをテーマにしています。
この記事に掲載した画像・動画はX-BOXのゲーム中のものです。
「戦闘妖精雪風」の設定はちょっと説明が大変なのでご存じない方は、主人公の上司であるジェイムズ・ブッカー少佐の説明を動画でご覧ください。
OVAの戦闘妖精雪風は全5巻です。
完結していない小説を基にしているのでちょっとパラレルワールド的ではありますが、AREA88が許せる戦闘機ファンの方なら楽しめるのではないかと思います。
さて問題のX-BOX版ゲームの戦闘妖精雪風。
やはり悪い意味のキャラクターゲームの範疇を脱することが出来ず、ゲームとしてのクオリティはグラフィック、サウンド、シナリオなどどれを取っても三流以下の出来ではないかと思ってます。
劣化エースコンバッ(ry
声優さんに至っては主人公の上司ブッカー少佐だけオリジナルキャストで、あとはゲーム開発会社の社員らしき方々の学芸会。
(原作のファンであり、フライトシミュレータのファンでもあるので大変辛口評価です)
それでも...雪風でFPS視点のフライトシミュレータは他に存在しないので買ってしまうのが悲しいファン心理。
アニメキャラクターゲームの常として、動画流用部分はそれなりではありますが...
<よりゲーム中の画面が露出するようになったプロモーション動画がこちら。
何となーく嫌な予感を感じさせる内容になってきました...
実際のPlay画面が大半になったほぼ完成版ゲームのプロモーション動画がこちら。
.......
そもそも、主人公の部隊、特殊戦という部署は、高々度からの偵察や情報収集が任務で、敵対する異星人JAMとの交戦は極めて例外です。
キャンペーンミッションの多くは与えられたWaypointを周回飛行して偵察して帰還する内容。
帰還の途中や偵察エリアで味方の戦闘部隊がいないとき、自衛のために戦闘する程度なので大変地味です。
...しかも強引に戦闘を発生させるために、どう見ても特殊戦の任務ではない様な作戦もあったり...
戦闘妖精雪風でコンバットフライトのシミュレータはやはり無理があったようです。
そんな微妙なミッションの中から、激しい戦闘に巻き込まれて、終盤にOVAでも発生する重要なイベントもあるミッションPlay動画を以下に用意しました。
なぜ激しい戦闘になるかというと、JAMが無限湧きなので、戦域から離脱する際の自衛用に短距離ミサイル2発を残すだけで、それ以外の全ての兵装を使用できるのです。
オマケに本来のミッション動画内容の中に空中空母バンシーへの着艦シーンを挿入してあります。
HUDのアイコンは四角がJAMで、八角が味方のFAF機。
小さな四角が敵味方のミサイルです。
強制的にイベント発生で外部視点になる時を除けば、Cockpit視点でPlayしてみました。
しかしこれはフライトシミュレータファン向けのストイックな視点なので、慣れていない方は退屈かもしれません。
そこでこのゲームの面白い機能、Replay機能を使用して、同じフライトミッションのデータを視点を色々変えながら再生した動画も用意しました。
内容自体はほぼ同じなのでお好みの方をご覧ください。
Cockpit視点動画
シネマティック視点動画
あと大きな不満は着陸シーケンスが無いところ...離陸シーケンスがあるんだから、フライトシミュレータの初心者の方向けにスキップ可能にした上で、着陸もやりたければ出来る仕様にして欲しかったですね。
ちなみにこのゲームの最後のミッションでは、OVAの第1巻のラスト同様にスーパーシルフの雪風が破壊され、新型のメイヴに主人公機が移ります。
しかし、メイヴ用のCockpit視点が用意できなかったのか何と最終ミッションは外部視点のみでのPlayという有様。
それでもこのゲームを捨てずに手元に残してしまう悲しいファン心理です。
さて死者に鞭打つようなゲームのレビューはこれくらいにして、Propのご紹介です。
プラモデルや完成品トイなど何種類か出ているのですが、脇役メカは諦めてスーパーシルフとメイヴの2機を、1/144ホビーベース製(イエローサブマリン)の完成品Toyで入手しました。
スーパーシルフ 雪風
メイヴ 雪風
同シリーズのファーンIIの飛行形態を買おうか悩み中です。
そしてPilotヘルメット。
劇中の仕様に雰囲気が似た構成を用意してみました。
これまでの投稿はこちらでサムネイルから閲覧いただけます。
★物欲警報★
MAGPULタイプMBUS TAN 入手済
ARES社製 エアコッキングWA2000
MP5K+RAS
UMP用サイドレイル 入手済
MAGPUL PTS ACR
眠くならない解熱剤
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
海兵は一人も置き去りにしないというのに。
妄想スレも誰ひとり置き去りにしないw
GW万歳。額面通りとはいえ、休みは胸躍るよ
どもです。
今回のPlayムービーでは味方の編隊が健闘してくれているので自分も積極的にJAMを落としまくったのですが、雪風が戦線から離脱するまで無限湧きの罠でした。
帰還中に強敵のグレイシルフ(JAMが作った雪風のコピー)との交戦があると判っているので若干の機関砲弾と短射程ミサイル2発を残して離脱しています。
でもブッカー少佐、ブリーフィングで味方編隊はシルフィードだって言ってたのですがファーンでした...
(時々味方機が視界を横切るのでわかります)
ウチのプロバイダが全面アクセス規制であっちには書き込めないです...